【一章】登場キャラクター紹介
一章の登場人物
【メインキャラクター】
ランディ・ウィナザード:
主人公。
冒険者の天地 《
ユイリィ・クォーツ:
《
《大陸》北方の皇国ガルク・トゥバス最高峰の人形師たる《
ウィナザード家の地下で三年間眠りづつけていたが、ランディとの出会いを経て再起動。ランディの「お姉ちゃん」になるという
シオン・ウィナザード:
ランディの兄。20歳。《雷光の騎士》の異名を取る不世出の冒険者だが、四年前からは訳あって休業中。
《大陸》へ旅立った両親に代わり、両親の生まれ故郷でもあるトスカの町で弟を養育している。
フリス・ホーエンペルタ:
「魔女種族」と称される血族の末裔で、シオンのおさななじみ。20歳。ランディに懐かれ慕われている、優しい年上のお姉さん。
トスカの町のはずれで薬屋(兼、魔法屋)を営んでいるが、四年前まではシオンと同じパーティに身を置く冒険者だった。
【ランディの友人たち】
ラフィ・ウィナザード:
ランディの従姉妹でおさななじみ。8歳。
トスカの冒険者宿、《黄金の林檎》亭の亭主夫妻の娘。幼馴染みグループのリーダーを自認し、自称している。
ユーティス・クローレンス:
ランディのおさななじみ。8歳。トスカの名士にして町長であるクローレンス氏の息子。
学校のクラスでは抜きん出て頭がいい。眼鏡をかけ、瀟洒な懐中時計を持ち歩く。
エイミー・ノーツ:
ランディのおさななじみ。8歳。トスカの聖堂を預かる司祭夫婦の一人娘。
幼馴染みグループの中ではいちばん小柄で引っ込み思案。
リテーク・ファリダン:
ランディのおさななじみ。8歳。父親は近隣で弓の腕前一番の猟師。
いつもマフラーで口元を隠している、口数の少ないぼぅっとした男の子。
【シオンの冒険者仲間たち】
ビアンカ・レオハルト
人狼族(※二足歩行の狼というべき容貌)の軽戦士。四年前までシオンとパーティを組んでいた冒険者。
《
ジーナス・エリク:
《
ロニオン・クレンダール:
黒衣をまとう長身の旅神官。四年前までシオンとパーティを組んでいた冒険者。
《
【その他】
デルフィン・ウィナザード/エルナ・ウィナザード:
ランディとシオンの両親。ふたりとも《
何らかの経緯でユイリィを譲り受け、「ランディの姉になってほしい」という
アーヴィン・ウィナザード:
ランディの叔父。ラフィの父親。
トスカの冒険者宿、《黄金の林檎亭》の亭主。
ライオネル・クローレンス:
ユーティスの父でトスカの町長。地元の名士。作中では「クローレンス氏」と呼称。
《ラウグライン大森林》周縁の街道で起きた危険な魔物の脱走を知り、シオンに協力を求める。
グレイ・ファリダン:
リテークの父親。作中では「ファリダン氏」と呼称。
トスカで一番の狩人で、《ラウグライン大森林》を狩場とするトスカの猟師たちのまとめ役でもある。
《
本名:ヴァイス・マードック。ユイリィの制作者たる
三年前、自身の逃亡を手助けする報酬として、ユイリィをウィナザード夫妻へと譲り渡した人物。
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