応援コメント

74.闇に潜む刺客を探せ! 《冒険者》達の出撃です!!・④」への応援コメント

  • 鯨の魚醤ステーキ、美味しそう……と思いを馳せていたら、余談まで面白い。
    異世界産の魚や塩によって作られる漁醤、発酵の環境も違うでしょうから現代や古代ローマの代物とはまた違った代物なんでしょうか。勝手に想像したらちょっと楽しくなってしまいました。

    こっそり盗み聞きしてる子供二人組も、メイドさんたちの微笑ましくて温かな会話も、それぞれ違った仲良さそうな空気感がとても可愛くて、好き……!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    これはコメントで教えてもらったのですが、ガルムソースというのがサイゼリヤにあるらしいというのと、ガルムではないかもしれませんが「魚醤」に分類されるものの類は日本を含め結構いろいろな国にあるみたいで、参考までにどんな味かためしてみると本編でこの子らがどんなもの食べてたかがわかりやすいかもしれません。

    …なお、遠野は未だ魚醤をいただいたことがないので、いつか食べたいです(←完全に想像で書いてたやつ)。
    鯨のステーキは、以前旅先でおいしいのをいただいたことがあって、実はそのイメージで書いてました。

    盗み聞きとメイドまわりのあれこれは伏線を撒くためのパートだったのですが、特にメイドの話が書いてるうちにふわっと膨らんでしまったのが想定外ながら楽しかったところです。
    楽しんでいただけたのなら、甲斐がありました!

  •  こんにちは、御作を読みました。
     魚醤、ナンプラーを使った料理を食べたことありますが、変わった香りがしますが、美味しかったですよー。

     壁に耳ありな魔法が披露されて、なんでそんな盗聴専門魔法が教本にのった、と思いましたが……。
     玄室に入る前に敵の有無を探れる聞き耳魔法と考えたら有用ですね(⌒-⌒; )面白かったです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!
    当の私は魚醤を使った料理を未だ食したことがありません。何か知ってそうな風で作中に出してるくせにです! いつか食べてみたい…!
    とはいえ、日本でも「魚醤」に分類されるものはちょいちょいあるようなので、探せば意外と食べられるところはありそうではありますね。

    壁を通して遠く音を聞く魔法。
    仰る通りものすごーく有益な、冒険者向きの魔術かと思います。
    そんなものがどうして教科書なんかに載っているのか、という話は、拙作が続けばいずれまた触れます。二章が終わった、さらにその後になると思いますが。
    ともあれ、引き続きのおつきあいをいただけますとありたがいです!

  • ガルムってナンプラーだと思ってました。
    (・ω・)ノシ

    リテークくんの魔術は何処でも発動可能?または特殊な場所のみ可能??発動条件や範囲が気になりました~。

    作者からの返信

    ナンプラーはタイの魚醤ですね。作中では魚醤のルビに「ガルム」をあてましたが、東南アジア~東アジアにかけていろんな名前の魚醤があるみたいです。日本にも魚醤に分類できるものがあるとか。
    多分に無国籍風とはいえ多島海は西洋風に寄っているので、古代ローマのやつから名前を取った次第でした。

    リテークの魔術は…どうなんでしょう。
    あんまり細かく考えてなかったのですが、たぶん「同一の建屋の中の屋内」ないし「壁の外側の屋外」を効果圏に置く、本来は迷宮探索や潜入の類で真価を発揮する魔法ではないかと思います。リテークと手をつなぐまでランディには何も聞こえなかったことからして、本来は術者本人のみが音を聞くための魔術でもあり隠密性もまずまずありそうです。
    性質上、屋外から屋内、及び屋内から屋外の音を聞く盗み聞きにも使えそうですが、接触する壁面のない完全な野外では、使用不可ないし使用してもほぼ意味がないと思われます。
    …だいたいこんなところでしょうか。

    コメントありがとうございました。長い返信になりましたが、何かしら面白く感じていただけるところがあれば勿怪の幸いです!

    編集済