応援コメント

69. 《公爵》はひとり、夜に物思う」への応援コメント

  • レドおじさん……。
    命を狙われているくらいだから過去には何かがあるだろうなぁと思っていたのですが、なんとも言えない気持ちになりました。ただのあやしいおじさんではなかった。悪い人でもなかったけれど、他にも抱えているものはなんだろう?と思ってしまいました。

    作者からの返信

    トリンデン卿は紆余曲折を経て、それこそ大貴族らしくもない臥薪嘗胆の日々を重ねた末に現在があるので…はい、ただのあやしいおじさんではなかったのです。悪い人でもありません。実のところ、いい人とも言いきれないのがアレですが…。
    シオン達との冒険って、彼にとっては真実、一時のまぶしい青春で、輝かしい思い出なのだと思います。

    余談ながら。このうえ彼が抱えているものがあるとしたらですが。
    暗殺に対する対抗策、ないし切り札、ということになるかと思います。

    ともあれ、コメントありがとうございました!

  •  こんばんは、御作を読みました。
     トリンデン氏の内情を知って、随分とイメージが変わりました。
     彼はいったい何を求めているのやら。
     興味深く、また面白かったです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    トリンデン卿は――要約して言うなら、腹に一物抱えた貴族たちが蠢く上流の社会を渡っているひとなので、一筋縄ではいかないことがいろいろとあったひとなのですが。

    彼が現状において求めるものがあるとすれば、二つに大別できるかと思います。
    ひとつはランディ達の、そして自分自身の「安全」。
    もうひとつについても、二章のうちに内幕を明かす予定です。そうは見えないかもしれませんがそろそろ後半戦に入っているので、願わくば今しばらくのお付き合いをばお願いいたします!

    編集済