第二会場
第十六回書き出し祭り 第二会場タイトル感想です。
カクヨムさん、下書き機能めちゃくちゃ便利なんで使いまくっていたくせに投稿はしていなかったので、今回ようやく義理を果たせたと思っています。
もし「いやあらすじ、本文読んだ感想も書けよ」とか、「我が作品には触れないで……」という方が居れば、お手数ですがマシュマロで匿名のまま教えてください。追記したり削除いたします。
↓↓↓以下、第二会場のタイトル感想を載せます。私の妄想満載です。
『2-01 お狐さんとロボ嫁さん。』
「お狐さん」の持つ非科学的な印象と「ロボ嫁さん」の最先端な印象。両者のギャップがたまらんですね。ラブコメですかねぇ。
『2-02 湯レッジっ!!! -Yu-llege-』
こちら「湯」は温泉じゃないかと予想しています。はじめビレッジと湯を合わせたのかなと思ったのですが、綴りが違いました(village)。英語は苦手です。魅力的なタイトルなのであらすじ楽しみにしています!
『2-03 青春なんてしなくていい、って思っていたはずなのに。』
「はずなのに」から色んな感情が読み取れる意味深なタイトルですね。自ら青春を手放したのか、それとも手放さざるを得なかったのかでかなり印象が変わります。
『2-04 ファミリア』
あのブルーのロゴとくまちゃんが浮かんでしまうのですが、絶対違いますね。ヨーロッパの裏社会のイメージが湧きます。単独で用いられると単語の持つ意味とは異なって、何かと不穏な印象を受ける言葉です。ふしぎ。
『2-05 やさおとモンモン』
対極に位置する二人のお話ですね。「モンモン」は刺青の意味であろうかと予想します。これで実はモンモンという名のゆるキャラとかだったらびっくりします。
『2-06 刑吏代行 骨原火鉢と礼儀正しい死体』
無生物(この場合は「死体」になりますが)に動作とか感情を表現する言葉をあてがうと「おっ?」と思いますよね。勉強になります。「骨原火鉢」はお名前でしょうか。今回の祭り内で個人的期待作の一つでもあります。
『2-07 弔い錆』
とにかくかっこいいですね。作者様のセンスに嫉妬するタイトルです。歴史小説と予想しますがいかがでしょう。あらすじ・本文公開を心待ちにしております。
『2-08 心の中のパペッティア』
こちらも意味深タイトルだなと思います。心の中に「パペッティア=操り人形師」がいて自分の意図しない形で動かされてしまうのか。もしくは自身を偽ることの例えなのか。あらすじ待ってます!
『2-09 冷凍睡眠で200年、世界はAR全盛期になっていた』
タイトルからしてわくわくしちゃいます。主人公の目覚めた世界でARがどう生かされているのかがきっと書かれているはず。素直に楽しみにしております。
『2-10 悪女代打のダリアは淫魔 〜淫魔に淑女のフリはムリですっ!〜』
私の知っている淫魔はあれがこうでこうなので、年齢制限的に大丈夫でしょうかと心配しております。内容的には非常に気になる作品です。悪女の代打だから淑女じゃなくてもいいんじゃ……と思ってしまった私を許してください。
『2-11 神機装光ジャスティセイバー』
特撮巨大ロボしか思い浮かばなくなってしまいました。変形するやつです。でも書き出し祭り参加作なので、予想の斜め上にぴょーんと飛んで行ってしまうんでしょうね。かっこいいです。
『2-12 ややこしい『てんせい』』
転生ものではないでしょうか。「天性」の才能を持つ主人公に、「天声」が「天晴!」とか言っちゃうのでしょう?(なお読み方) 主人公が二人いて、同姓同名とかもややこしくて素敵ですね。書き分けが大変そうですが。
『2-13 愛みのリリウム』
重い愛の香りがするのですが、どうでしょう。「愛み」の読み方に迷っています。「うつくし・み」かな? 個人的に古語の「愛し(かな・し)」が好きです。悲しくなるほど愛おしいって、趣深いですよね。
『2-14 小公女リゼットは、魔法の装丁と謎がお好き?』
児童向けのタイトルだなと感じました。本棚にあったら間違いなく手に取っています。「魔法の装丁」とあるので魔法の本が登場するのかな。リゼットが装丁をする側なのでしょうか。どのようにリゼットが本と関わり、謎解きをしていくのか……想像するだけで心踊ります。
『2-15 完全犯罪Dreamer』
あまりに語呂が良すぎて、歌の方は何だっけ? 状態です。ミステリーかSFでしょうか。脳内で完全犯罪を繰り広げる夢想者のお話なら多くの読者の黒歴史を抉ることになるので注意が必要そうですね。
『2-16 毛玉悪魔と探すのは、醜い私の願いごと』
ここでモフモフが登場ですね。毛玉悪魔かわいいです。主人公の探し物は何なのか。おとぎ話のような雰囲気を感じるタイトルです。きっと毛玉悪魔はいい子。
『2-17 神様フュージョンで異世界救済~自転車操業でハーレムとかやってる暇とかないです~』
自転車操業とはなかなか忙しそうなお話ですね。主人公と神様がフュージョンしてしまうのかしら。神様と主人公のキャラクターに注目の作品です。
『2-18 平成真っ只中、おしまい、ノストラダムスでレインボー。』
ノストラダムスという年代的に刺さるワードが目立ったタイトルでした。スラップスティックでしょうか。1999年の7の月は遊んでいるうちに過ぎてしまいましたね。
『2-19 一枚の壁に隔たれて』
妙な色気のあるタイトルです。「一枚の壁」なんて言われたら、勝手に薄壁を想像してしまうので、ねぇ? よく考えればSF作品かなとも思います。あらすじを待ちます、はい。
『2-20 僕とママと世間の不健全な関係〜死んだはずのママを探しにいきます〜』
スサノオノミコトとイザナミノミコトを彷彿とさせるタイトルです。ただ「ママ」が字義通り「母」であれば、ですが。もしやミスリードを狙っているのでは……と疑ってしまいます。
『2-21 ゆくすえ』
簡潔がゆえにタイトルのみでの感想は難しいです。ひらがなであることに意味があるのでしょうね。あらすじを待ちたいです。
『2-22 これから大好きになる彼女は叔母さんで年下で』
転生でしょうか。記憶を取り戻してみれば好きになった相手がかつての叔母さんに当たる人物だった、とか。複雑な関係性がどう描かれるのか気になる作品です。
『2-23 ティエスちゃんは中隊長』
ティエスちゃんは間違いなく幼女ですね。強い幼女のお話でしょう。みんながティエスちゃんを守るために働くけれど、やっぱり強いのはティエスちゃんというお話ではないでしょうか。全部想像ですが。
『2-24 今から病んでも良いですか?』
「今から病むから、病める時も愛してね」的なお話とかだと嬉しいですね。病まれるのは嫌なので、できればドタバタで笑わせてほしいですね。
『2-25 吸血鬼の杉宮さんは、俺の血をちゅーちゅー吸っていたい。』
「ちゅーちゅー」のインパクトが強くてかわいい! おいしいラブコメの香りです。ただどうしても吉本新喜劇の某氏が浮かんでしまうのだけは許してください。
以上、第二会場のタイトル感想でした。
あらすじもですが、はやく本文読みたいですね。
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