本作は、あくまで江戸幕府が主導で文明開化した日本のその後が舞台となっています。
大正風のこの時代で、帝大生の水野祥彦と七条明生は、下宿屋あさぎりで生活をしているのですが……。
ある日、下宿の看板娘小町のおともだちが行方不明となり、どうやらその影には異能者が……?
……帝都。帝大生。下宿。下宿の看板娘。異能者……。
ね?面白い要素がふんだんにつめこまれているでしょう?
いや、面白いんですよ!
祥彦と明生のやりとり。のほほんと暮らしているとおもいきや、実は彼らには秘密があり……。
そこからのバトルシーン!
いや、ほんと。
コンテスト参加作品なので文字数しばりがあるのであれですが……。
もうちょっと読みたい!!
特に、明生ちゃんを見ていたい!!愛でたい!!推したい!!
そんなことを思う本作です。
ぜひ、ご一読を。