その8「告知や宣伝は必要」
新人VTuberの告知や宣伝をよく見かけるが、SSVTuberでも必要なのか?
小説サイトで配信を行うSSVTuberでも告知や宣伝と言った活動は必要です。実際、小説サイトで小説を投稿しても、新着で表示されるのはごくわずか、それ以降は表示されないこともあるでしょう。
そういう事情もあって、小説を投稿した際にはSNSを使った告知というのは必要なのです。
中には宣伝を行わなくてもアクセス数が増えるケースもありますが、それは小説サイト内のコンテストにエントリーしているなどのケースです。
コンテストとは無縁に近いSSVTuberでは、そういったイベントにおけるアクセス急上昇は期待できません。エントリーするのであれば、コンテストのエントリー条件はチェックしましょう。
小説サイトで活動するというのは、動画サイトのVTuberよりも宣伝の頻度が自然と多くなると言えるかもしれません。難易度が高いのは、こういう事も意味している、と。
そこで、一部は『SSVTuberのすすめ』でもやったハッシュタグの付けての宣伝方法をもう一度やっていこうと思います。
新規でVTuberを始める際に「#VTuber準備中」というハッシュタグ、これはある意味でも準備中というアピールをするのにも役に立つでしょう。
そして、準備完了をしたら次は配信のお知らせなどを告知し、配信を行います。
SSVTuberの場合は小説サイトなので告知をアナウンスしても……チャンネルで配信が始まるわけでもありません。そこは投稿後にアナウンスで代用するのも手です。
小説の投稿+SSVTuberの配信アナウンスが同時になる、という気配でしょうか。
新規でユーザーを集めたい場合には興味を持ってもらえるような投稿をすることも必要です。
単純に宣伝のリツイートだけでは、場合によってはbot扱いとみなされて『twitter』上では不利になる場合もあるので、宣伝や告知以外も必要と言えるでしょう。
ただし、宣伝ばかりなのに公式アカウントの方は……と思われますが、この辺りのメカニズムは細かく言及すると脱線する恐れがあるので割愛します。
2022年辺りに細かい仕様変更がされて、宣伝リツイートだけだとタイムライン上で見えないことがあるという事が拡散されました。
これには小説の宣伝をしようにもフォロワーに見えないのでは……という事で話題になったので、ご存じの方もいるでしょう。
それを踏まえると、頻繁な宣伝や告知などはbot対策で見えなくなる可能性も否定できない、と思います。
実際、小説だったりイラストなどでの告知でも見えなくなることがあったので、上述の拡散にもつながったのでしょう。
その辺りの宣伝方法などは、色々と調べれば出てくる関係上、ここでは割愛します。ここでやったとしても「個人差があります」オチが見えてくるため。
色々とやってきた延長戦ですが、本日でとりあえずのフィナーレという事にしようかと思います。
ここから先はSSVTuberでの活動を実際にやって経験値を得ていく、という実践方式の方が身につく可能性はあるかもしれません。
それでは、何かあった時にはまたお会いしましょう。
皆さんも、可能であればレッツVTuber、なのですよ。
アーカーシャチャンネルの小ネタ劇場 アーカーシャチャンネル @akari-novel
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