その6「SSVTuberって、発想の勝利では?」
動画サイトがメインフィールドであることの多いVTuber、それを小説サイトでやったのは数少ないのでは?
冒頭のサブタイの段階でお察しですが、ある意味でもSSVTuberは既存の物を参考にして誕生したような経緯があるので、発想の勝利とは違うのです。
これに関しては前回参照のことで。
4コマ漫画でVTuber活動する4コマVTUber、一次創作の立体モデルで人形劇を行う、もしくはモデル写真を連写などで活動するモデラ―VTuber……ありそうでなさそうなものはいくつかあるかもしれませんが、やろうと思ってできなかったケースもあるかもしれません。
それでも、最初は発想の勝利なものでも他のメーカーがこぞって作り出したことで有名になった事例はいくつかあります。
炭酸水の炭酸を強くした『強炭酸水』は有名メーカー以外でも様々なメーカーが出しており、それこそ値段も色々と。
緑茶のカテキンを多く入れたカテキンの濃い緑茶も他のメーカーが色々と出しております。緑茶で有名な会社以外でも、スーパーが自社ブランドで出すケースもあるのです。
弁当でものり弁当は弁当屋だけでなく、スーパーやコンビニなどでも見かけるようになりました。ちくわの磯辺焼き、白身魚のフライ、おかかごはんに海苔をのっけた……というような定番もあれば、メンチカツなどが乗るのようなものまで。
それを踏まえると、VTuberもそれ位には様々なジャンルで存在しており、フォローしていないジャンルのVTuberはいないのでは……位には多いとは思います。
さすがに小説サイトではコンプライアンスなどの都合で、一部ジャンルではいそうだなぁ……とは思いつつも書けない事例もありますが。
自分の小説でもパルクールを普通に行うのでは……という事で、パワードスーツを装着したり音ゲーと融合してみたケースはあります。
パルクールのイメージというと、ビルとビルの谷間を飛び越えたりするようなアクロバティックなものをイメージしそうですが、それらは本来のパルクールとは違うという認識の様子。
それを言ってしまうと、パワードスーツを持ち出したり、VR空間でVTuberが行ったり……というのも厳密にはパルクールとは呼ばれにくいです。
こちらの方は危険なプレイがない、というかそういった要素を極力排除しているのですが……この辺は色々ですよね。
皆さんも、可能であればレッツVTuber、なのですよ。
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