2023年9月21日 お礼と彷徨う現代アートと執筆の話
【御評価等御礼】
昨日は「悪の秘密結社 筋肉ふんどし団」に★評価を頂きました。
ありがとうございます。
また、私の創作物をご覧頂いた皆様、ありがとうございます。
【彷徨う現代アート】
私は美術館に行くのは好きですが、いわゆる現代アートは苦手です。もちろん、現代の芸術家の作品でもいいなと思うものはありますが、多種多様な現代の芸術家の作品の中ではそれほど多くありません。
どうしてなのかと考えれば、現代に近づけば近づくほど、多種多様な作品が現存しているから、という言い方もできるかも知れません。それに加えて、近代より前の芸術作品のバリエーションがもともと少ないのもありますが、良い作品と焼失を免れた作品が残っている(と私は思っている)のもあって、現代アートはむやみやたらと作っているような印象を受けてしまうのかも知れません。
ただ、試行錯誤を絶やさない現代アートの中にあって「美しい」とか「楽しい」とか「格好いい」を追い求めている作品が私の好みに合致するのです。それがきっと、私の中にある芸術という概念なのでしょう。
結局のところ、作者も彷徨い、見る人も彷徨うのが時代の常なのかも知れません。
そして、小説はどうかと言われれば、それもやはり、そういうものなのかもしれないなあと思うのでした。
【執筆の話】
一昨日の30分1400文字が自信になったのかどうかは分かりませんが、昨日もそれくらいのペースで書けました。恐ろしいことです。
やはり私には、ストーリープロットを段階的に細かく詰めていく書き方が合っていた、ということですね。
そんなわけで、「廃棄された未来の記憶」の六つある短編のうち、今は四つ目の短編に取り掛かり始めたところです。
六つの短編を書き終わったら、ようやく中編部分の執筆に入れますが、このペースだと10月中に公開できそうな気がしてきました。
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