津多ノート

2023年7月13日 お礼と使えない文字と原稿の媒体

【お礼】

　私の作品をご覧いただきまして、ありがとうございます。

　今後ともお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。

　昨日は「木霊の国のジェサーレ」が公開してから一番PVが多かったり、近況ノートで公開した年表を作る関係で確認したら昔話からあとがき・プロットまで一気に読んで下さった方がいたみたいでした。ありがたやりがたや。

【使えない文字】

　昨日のTwitterでは、出版の際に≪狂≫の漢字が使えなくて、直させられる問題についての意見がちらほら見えました。売れっ子作家の知念先生や十文字先生などもこの問題に触れられておりましたが、十文字先生は使えないなら使えないで、ちゃんと事前に教えてほしいと仰っておりました。それはそうですよね。文章にはリズムがあるんですから、他の言葉に差し替えたとして、リズムを整えるために他にも変えないといけないところが出てくる可能性もありますし。

　ところで、狂喜乱舞も狂い咲きも、出版社によっては時計が狂ったも使えないらしいです。

　そうなると、眠狂四郎や画狂老人卍はどうなってしまうのかと思うんですが、なぜなんだろうか。

　ちなみに孤児とか百姓も使えないという話も流れてきましたが、アニメ化された（？）マンガ「百姓貴族」はどうなるねん、ということなので、出版社によってもメディアによっても違うんだろうか。

　あとは使い方の問題じゃなくて、全部駄目なんだろうかとも思ったりする。間違った使い方ならそれは訂正することには賛成だけれど、時代的にも意味的にも正しいのを訂正させるのであれば、それはどうなのだろうかと思うのですよ。

【現行の媒体】

　Twitterでカクヨムの規約違反で、予告なしにアカウントを強制削除されて作品が保存できなかったという人をたまに見るんだけど、スマートフォンとかandroidやiPadのタブレットで直接入力している人って意外と多いのかなと思いました。

　スマートフォンとかパソコンじゃないタブレットだと、word系のアプリで原稿を作ってコピペ投稿するの面倒くさそうだしね。