2023年7月12日 木霊の国のジェサーレと小説の楽しみ方問題と思い付いた文章の走り書き

【木霊の国のジェサーレ】

 児童文学のつもりで書いてる小説「木霊の国のジェサーレ」は昨日、第3章まで公開しました。第4章で第1部完結させて、設定も完結設定にして、カクヨムからも応募できる第12回角川つばさ文庫小説賞一般部門に応募してみようと思ってます。

 そして、題名が鏡の国のアリスに似てるなって昨日思いました。

 鏡の国のアリース。

 そっくりじゃないか。


【小説の楽しみ方問題】

 たまに見受けられる小説の最初と最後を読めば話が分かると豪語する御仁たち。

 そういう人たちは中身というか経過を楽しむんだろうかと、何を楽しみに小説を読むんだろうかとふと疑問に思った。ストーリーだけを楽しむのかな? あるいは自分が思った通りのストーリーだったことを喜ぶとか。

 私の場合は文章の情緒や世界観を楽しむ傾向にあるので、なおさらどうなんだろうと思う。

 もちろん、それもその人の楽しみ方なので否定はしないんだけども、カクヨムで作品を公開している身としては、最初と最後だけじゃなくて、途中も読んで! と血反吐を吐きながら言いたくなりはしてしまうのです。

 最初と最後だけ読んで、見たことがないストーリーだったら中身をじっくり読むのかなあ? どうなんざましょ?


【思い付いた文章の走り書き】

 なんか酷暑なので、二つほど。


『どうにも不器用で、今の気持ちをうまく言葉にできないけれど、それでも言葉にしなければ伝わらないから、勇気を振り絞って言うよ。


 くそあっちい。』


『水分よりもぜい肉を先に奪い取るべきではないのかね、夏くんよ。』

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