2023年6月7日 キャラクター小説など

 いつも私の小説……、ゆる逐は小説じゃないな、作品をご覧頂いている皆様、ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。

 ちなみに逐条解説は書けますけど築城解説は書けません。


 さて、今日のお話はキャラクター小説のお話で、個人的な結論から言えば、主人公が魅力的じゃない=つまらない、ということではないから極論はやめて、っていうことなんですけどね、ええ。

 以前にも書いた通り、理論化できていないけれど、キャラクターが魅力的でもストーリーに合わなければその小説は面白くないと思うだろうし、いや、これも個人の価値観か。

 いわゆるWEB小説とかならキャラクターの魅力がなければいけないとは思う。ストーリーは二の次で、主人公が色々なトラブルにあって乗り越えていくのを楽しむのが良いのだと思う。ともかくシナリオよりも魅力的なキャラクターを作って読み手にハラハラドキドキさせるのが最優先、ていうことになるのかな?

 でも、文学だとちゃうやん。主人公は割と普通の人で目立ったところもないなんて、当たり前やん。

 うーん、キャラクター小説だとキャラクターからストーリーを組み立てて、文学だとストーリーの中でキャラクターを組み立てる感じ? それも一概には言えないかもしれないけれど。

 ちなみに「紫黒の乙女」や「サンタと秘密のおもちゃ工場」はキャラクターからストーリーを組み立てたので、あれは私の中ではキャラクター小説の部類かも知れません。


 キャラクター小説といえば、今日のTwitterで全裸刑事なる小説が流れてきました。タイトルからして、キャラクターを前面に押し出した小説だと思います。

 お尻はどうなんでしょうかね?

 プリケツじゃないとマダムのハートは掴めませんよ?

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