page.13 ぼくのなつやすみ【Documents/C】

【発生日時・発生場所】

 1930年8月32日。福岡県上戸村。


【事件内容】

 八月が終わらない。2022年8月32日より通報を受け、奇捜研の捜査員が急行。


【容疑者】

 誉具尊々主。


【対策】

 上戸村の旦逸たんいつ寺住職「希空」が執り行った儀式が事件の発端である可能性が高いと判断。捜査員の説得により、住職が儀式を取りやめた時点で村は1931年8月1日に合流した。


【経過】

 通報した児童は鈴木乙女・神埼倫の両名により確保、救出後、記憶処置。

 比較的都市部に近い村だった為、空襲に巻き込まれて上戸村は全滅したことになっている。

 Documents/F“戦災”を適用。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る