レポート1
【分析対象】
①欠片1「記憶の欠片」
②1-1「飴玉ではない神秘の玉」
③1-2「チョークと、家に遊びに来る人」
④1-3「こっちはしんけんなのっ‼」
⑤1-4「父とPC」
⑥欠片2「理想像」
⑦1-5「将来の夢とチョコレート」
【詳細】
①欠片1「記憶の欠片」
私の頭の中は、記憶の欠片で出来ている。
パズルピースとは異なるため、組み立てが容易ではない。
過去・現在に拘わらず、平等に記憶している。
→私の強み。
②1-1「飴玉ではない神秘の玉」
ビー玉誤飲事件
→自分を見てもらいたい、気にかけてもらいたいという願望。
調子に乗って、注意力が散漫にならないように。
息が出来るようになって初めて、泣くことが出来る。
③1-2「チョークと、家に遊びに来る人」
アスファルトにチョークで落書き。
仕事で忙しい父。
→金や周囲への配慮、時間(スケジュール)ばかり考えていては、何も出来ないのではないか。
④1-3「こっちはしんけんなのっ‼」
親が子供に対し"余裕を見せつけているように見える"ことが腹立たしい。
怒りの真剣さも"かわいい"と笑われてしまう。
→結局は②同様、自分を見て欲しいという欲望が根幹にある?
⑤1-4「父とPC」
ゲーム用・勉強用PCディスク。
夏祭りに父へかかってきた電話。
アイススケートで怪我をさせたこと。
→勉強面において、恵まれた環境。
雑談を挟むことが出来るような、職場環境。
⑥欠片2「理想像」
プリンス・プリンセスと呼ばれる人になりたい。
全ては、私の決断によるもの。
他の誰かのせいじゃない。
私が頑張った結果。
⑦1-5「将来の夢とチョコレート」
大きくなったら、お花屋さんになる。
バレンタインにチョコを渡す。
→思い込みが激しい?
周りに溶け込むため自分に噓を吐き、それが正しいと思い込む。
【まとめ】
記憶
自分を見て欲しいという欲望。
世の中にとって好ましいことを、正しいこととして思い込んできた。
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