第三回 登場人物紹介 学園パート編 全キャラ 前半
1.《リューク・ヒュガロ・デスクストス》
ゲーム世界のヤラレ役、悪役貴族であり、キモデブガマガエルな見た目と断罪される未来が待っている。
ゲームをしていた転生者と魂を入れ変わったことで未来を変えるために奮闘する。
未来を変えるために美容を頑張って見た目だけでなく、魔法の才能を磨き、体を鍛え、断罪されない未来のために行動する。
しかし、元々の性格が面倒くさがりな性格だったため、怠惰なキモデブガマガエルリュークと性格がマッチしてしまう。
やるべきことをやらず、自分の好きなことを楽に効率よくやる方法を模索するという思考を持つ。
ただ、根が優しく人が困っていると助ける人柄もあり、ヒロインたちを助けている間にたくさんの恋人を得てハーレムを形成する。
《睡眠》・《怠惰》の二属性を持ち。
無属性魔法は、誰もが開発していない魔法まで習得している。
《怠惰》は大罪魔法と呼ばれる強力な力を持つ。
それは魔王の子孫だけが、受け継ぐことが許された特別な力。
魔王を知る人たちの中で、それは魔の気と呼ばれている。
ダンジョンマスターになったことで、シナリオから自分を脱却させる方法として、自分を殺してシナリオを成立させる。
2.《シロップ》
リューク・ヒュガロ・デスクストスの専属筆頭メイド。ゲーム世界ではキモデブガマガエルのリュークによって虐げられる存在だった。
だが、転生したリュークを誰よりも愛してくれ、愛情を注いでくれた存在。
何よりもリュークを優先する忠犬であり、リュークを溺愛している。
転生リュークにとって、親であり、姉であり、初恋の人、リュークとは両思いだが、立場を弁えて控えている。本当はリュークに甘えたくて仕方ない。
メイド業と護身術が得意で、体を動かす事が好き。
冒険者ランクはAで武器を使って戦うのは得意だが、魔法は苦手。
3.《カリン・シー・カリビアン》
リューク・ヒュガロ・デスクストスの正妻。
属性魔法【料理】を所持している。
経営の才能と新しい料理を制作する才能を持つ。
リュークが連れてくる女性たち全員を受け入れて、正妻として女性たちを取り仕切る。リュークが選んだ女性たちからも、リュークが一番愛した女性として、尊敬されている。
リュークにとって、唯一嗜められても言うことを素直に聞ける相手。
4.《テスタ・ヒュガロ・デスクストス》
リューク・ヒュガロ・デスクストスの兄。
現デスクストス公爵家当主。
嫉妬深く心が狭いため、人に負けないためにどんな努力も惜しまない。
頭脳明晰、文武両道、努力を怠らず、常に人への劣等感を持って生きている。
《鉄の頭脳》と呼ばれる無表情の顔と、どんな仕事でも完璧にやり遂げてしまう。
結婚して、デスクストス公爵家を継いでからは、さらに冷たさと鋭さをまして、妻であるサンドラと、ビアンカ、従者以外は近づくのも躊躇う。
人々を扇動して、王国を皇国との戦争へ導く。
5.《アイリス・ヒュガロ・デスクストス》
リューク・ヒュガロ・デスクストスの姉。
公爵家の長女であり、通人至上主義教会の聖女認定を受けて、王国の総統括をしている。
美しい物が大好きで、絶世の美貌の持ち主。
リュークの死を知り、怒りと悲しみによって
膨大な魔力と頭脳明晰、人を救うカリスマ性を持つ。
自分自身も美しくあるために努力をやめない。
それだけでなく、周りにも美しさを求めるため、綺麗な物に囲まれた生活をしている。
嫌いなものは醜い物。
リュークを殺した相手。
6.《レイ》
アイリスの従者でアイリスの専属メイド。
子供の頃からアイリスと共に生きてきたことで、アイリスの好みを全て把握している。
アイリスを心から愛しており、アイリスの全てを受け入れている。
7.《リベラ・グリコ》
父は魔法省属性管理委員会管理局局長を勤めるマルサ・グリコ男爵。
リュークの属性鑑定をマルサ・グリコがしたことで、魔法の師匠と弟子の関係になり、父の話を聞いていたリベラは、リュークが学園に入学する際に従者として立候補する。
属性魔法【水】を所持しており、魔法狂い。
リュークと出会ったことで、魔法研究の面白さを知り。
アカリとともに魔導具や魔法の研究に力を入れて、リュークの参謀を務める。
魔法の話をするのが好き。
リュークが大好き。
8.《リンシャン・ソード・マーシャル》
デスクストス公爵家の敵対関係にある、マーシャル公爵家の令嬢。
《盾》・《炎》・《愛》の属性魔法を持つ。
騎士である父と兄を尊敬していて、名誉騎士ダンケルクに助けてもらった恩から、息子のダンと結婚する将来を父から聞かされていた。
リュークと出会ったことで、様々な現実を知り、リュークに惹かれて、心の恋人になる。相棒のホワイトエナガのスノーと共にホワイトエナガ騎士として成長を遂げる。
猪突猛進な性格で、家族愛に溢れるチョロイン。
リュークの推しであり、心を理解し合う相棒のような存在。
9.《ダン》
ゲーム世界の主人公。
マーシャル公爵家で名誉騎士の称号を得た父ダンケルクを父に持つ。
マーシャル公爵に庇護されて、リンシャンの幼馴染みとして育てられ、アレシダス王立学園にもリンシャンの従者として入学を果たした。
熱血漢で、素直な性格をしている。
絆の聖剣を手にしたことで、絆の聖騎士として覚醒を果たす。
強くなるために剣帝アーサー
魔法の深淵を知る者であるシーラス先生
二人の師匠の元で、リュークを倒すための修行をしている。
大規模魔法実技大戦にて、活躍したことで優秀賞を讃えられて騎士職へ任命を受ける。憧れの騎士への夢を叶える。
ゲーム主人公→ヤラレ役→かませ犬→ポチ→変態性犬→絆の聖騎士→シン・変態性駄犬。
10.《エリーナ・シルディー・ボーク・アレシダス》
アレシダス王国第一王女であり、アレシダス王立学園首席合格者。
属性魔法【氷】を所持している。
才色兼備、文武両道、眉目秀麗、彼女を知らない者達は総称するが、彼女を知る者達は天然ダメ王女であることを知っている。
負けず嫌いで、人の心をあまり読めない引きこもりで、天然。
褒められることが好きで、リュークに認められて好きになる。
指揮官の才能があると言われて、リュークにもっと認められたい一心で指揮官として自分を磨く。
お子ちゃま脳なので、恋愛は、リュークとアンナの教育を受けている。
11.《アンナ》
エリーナの専属従者でリュークのファン代表。
ファンクラブの創始者であり、リュークのストーカーでよき理解者。
メイドとしての技能が高く。アレシダス王立学園の成績も優秀。
天然でお子ちゃまなエリーナの導き手であり、リュークに主従共に愛されることを望む。
エリーナよりもリュークを優先する節があり、リューク以外にはSではあるが、リュークにだけはMになる。
12.《ミリル》
アレシダス王立学園特待生。
属性魔法【光】を所持している。
孤児院で生活しているところを、弟の命と自分の生活環境をリュークに助けてもらったことで恩義を感じて忠誠を誓っている。
カリビアン領のリューにて医師として第二の人生を歩み始める。
13.《ルビー》
S級冒険者の猫獣人。
属性魔法【風】を所持している。
リュークに、《迷いの森》で身元不明となった両親を救ってもらったことでリュークに身を捧げる。
どんなことがあってもリュークと離れることのない。
リュークが作り出す。冒険者パーティーのシーフを務める。
14.《アカリ・マイド》
皇国からやってきた人種ある大商店マイドの令嬢。
カリビアン領リュー支部長。
リューの街にて、開発工場を建てて魔導具の開発を日々頑張っている。
属性魔法【金】を所持している。
発明家として、生活に必要な物から兵器まで開発を行っている。
リュークにとっての財務省でもあるため、財布の管理をリュークに任されている。
15.《シーラス》
アレシダス王立学園の担任。
森の守り人と呼ばれる精霊族のハイエルフであり、見た目は20代前半に見えるが、実は100歳を越えている。
属性魔法【花】を所持していて、魔法の深淵を知る者として、魔法への深い知識と魔力を持つ。
アレシダス王立学園では、研究所を持ち魔法の研究をしている。
リュークに攻略されて、リュークと精霊契約を結ぶ。
シーラスと契ったリュークは《限界突破》を習得して、普通の人よりも強くなる。
森ダンジョンのマスターとなったリュークと共にダンジョンの研究を始める。
16.《クウ》
シータゲの被害者である獣人の奴隷。
ウサギの獣人であり、奴隷として虐げれており、耳を切られたことで人に対して恐怖を感じていた。
リュークの再生魔法によって傷も耳も治してもらったことでリュークをご主人様と慕う。
今ではシロップに鍛えられて、リュークの専属メイドとしてアレシダス学園に同行している。
まだまだ未熟な体をしているが、将来は、リュークの子を産むのを目標にしている。
17.《タシテ・パーク・ネズール》
ネズール伯爵。
一大テーマパークである《ネズールパーク》の園長。
貴族派のデスクストス公爵家の手足となり、諜報活動や暗殺を行なっている。
恩人であるデスクストス家への恩返しを目的に、デスクストス家の次男であるリュークを目的にアレシダス王立学園に入学した。
怠惰でありながら好成績でなんでもしてしまうリュークに心酔して、執事のように振る舞う。
その優秀なタシテは主人の命令が無くても、望んだ答えを導き出す。
リュークの良き理解者。リュークはタシテを親友だと想っている。
人の心を洗脳する精神系の属性魔法を使える。
王国の情報を取り仕切るスパイ組織の総帥でもある。
18.《アグリ・ゴルゴン・ゴードン》
迷宮都市ゴルゴン領を納めるゴードン侯爵。
自称、お姉様。見た目は男、心は女。
男女どちらにも恋人がいて、ゲーム世界最強の通人。
19.《ノーラ・ゴルゴン・ゴードン》
ゴードン侯爵令嬢、皇国の遊女との間にゴードン侯爵との間に生まれたゴードン家の後継者。リュークと出会う前のノーラは、学がなく戦いでしか己を証明できなかった。
最強の娘として、生まれながらの強者である彼女は戦いに生きる意味を求め、自分と戦える者を求めてリュークを追いかけた。
そこでリュークから、本を与えられ、魔王と戦うリュークを見てリュークを心から敬愛する。
ゴードン侯爵を継いだノーラはリュークの意思を尊重するためにカリンに協力する。
20.《ハヤセ》
マーシャル領出身で、幼い頃にダンに命を救われてダンのお嫁さんになることを目標にしていた。
ミリル同様、王都に来た当初は途方に暮れていたが、ユーシュンの力を借りてアレシダス王立学園に入学した。その際にダンの存在を知り、リュークによってダンとの縁を得て恋人になる。
相手の心を読む属性魔法をもち、ゲームの世界では情報屋として活躍していた。戦闘は得意ではないが、情報収集に長けている。
作中でも特別な爆乳でダンに対してドSを発揮する。
21.《ナターシャ》
アレシダス王立学園の保健室の天使。
《癒》の属性魔法を使えることで、回復要員ではあるが、二年次で剣帝杯優勝の快挙を果たし、愛らしい見た目と、全てを圧倒する策略家である。
リュークもその点を認めて、大事な局面を任させる人事として登用している。
タシテの右腕であり、ネズール家の諜報活動を学んだ諜報員。
マーシャル領に潜伏していた。タシテの草であり、今回の調査に先んじてタシテが追加した人員である。
22.《ユーシュン・ジルド・ボーク・アレシダス》
アレシダス王国第一王子あり王太子、次期国王。
テスタ、ガッツの同級生であり、頭脳明晰、文武両道、眉目秀麗。
エリーナに似た見た目をしているが、能力はユーシュンの方が高く。
王権派のトップとして、貴族派を止めようと日々努力している。
リュークを王として、内戦が起きることを止めようとしていた。
だが、リュークに断られ、自らが立つことを決心して王太子を受ける。
だが、優秀なため予測がついて、己の無力さを日々痛感していた。
22.《ガッツ・ソード・マーシャル》
マーシャル公爵を継いだ現当主。
頭脳はそれほど賢くはないが、軍隊指揮能力が高く。
人の前に立って先陣を切る武人である。
個人の強さも持ち、幼い頃から強さを持って領民を守ってきた心優しい男。
自分に頭脳がないことをわかっているから、賢い者を尊敬している。
ユーシュン、テスタ、リュークを尊敬して、常に冷静に状況を見る努力をしている。
24.《マルリッタ》
ガッツの恋人。
マーシャル領で、剣士の父と、踊り子の母の元で生まれ、剣を持って舞う剣舞を習得している。
ガッツに憧れ、ガッツの支えとして、リュークの手引きで妻になる。
25.《バルニャン》
リュークが作り出した、自動自立型無属性魔法。
本来は、リュークの脳内でリュークの体を動かすために作られたが、森ダンジョンから取り出したレアメタルから肉体を作り出されて、存在を得る。
リュークが森ダンジョンに再度アクセスしたことで、森ダンジョンのマスターとなったリュークの秘書として、さらに成長を遂げた。
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