第三回 登場人物紹介 学園パート編 全キャラ 後半
26、《ジュリア・リリス・マグガルド・イシュタロス》
イシュタロス帝国最強の騎士イシュタロスナイツ序列第五位、帝国の姫である。
聖なる武器の主事者であり、帝国の将軍として軍略に長けた頭脳をもつ。
魔王出現、聖剣の保持者、帝国の内通者達をまとめるため。
王国へスパイとして潜入する。
一年間をアレシダス王立学園に過ごした。
その際にリュークと知り合い友となる。それはジュリアにとって、初めて友人と過ごす穏やかな時間だった。
だが、一年が過ぎて諜報活動が終わったジュリアは、潜伏していた帝国将軍と共に帝国へ帰還する。
それは王国へ戦争を仕掛ける準備のために……
27、《アンガス》
イシュタロス帝国最強の騎士イシュタロスナイツ序列第二位、巨人族の英雄。
王国方面の指揮官を務めていたが、ジュリアが王国に潜伏することになり、別の場所から王国の調査を行なっていた。
28、《ティア聖女》
通人至上主義教会の総本山が認めた正式な聖女。
慈愛に溢れ、聖母のような爆乳を持つ。
子供の頃から、聖女として崇め奉られていたこともあり、世間知らずで、聖剣を所持した勇者に憧れを抱いていた。
だが、実際に見たダンは自分の想像していた人物とはかけ離れており、自分の想像していた人物をリュークの中で見たティアはリュークに恋をする。
だが、魔へと染まっていくリュークを浄化するため、自分の元へ来て欲しいと伝える。だが、これまで人に崇められてきたティアはやり方を間違えて、リュークと決別してしまう。
29、《ミカ》
通人至上主義教会が認める十二使徒が筆頭。
天使の能力が使えると言われる存在であり、強力な力を持つ。
真面目で、命令に忠実、綺麗な大人女性
30、《ラビィ》
通人至上主義教会が認める十二使徒が次席。
天使の能力が使えると言われる存在であり、強力な力を持つ。
気分屋で天真爛漫、子供っぽい見た目をしている。
31、《メイ・カルラ・キヨイ》
キヨイ皇国第一皇女。
皇国は皇族と五大老の総意によって国の方針が決められている。
そのため考えは一枚岩ではない。
多数決で方針を決められる民主主義国家である。
民主主義と言いながらも、国民を支配しているのは力あるものたちであり、民衆は流されるままである従う。
メイ皇女は、戦巫女としての役目を持ち皇国に現れる魔物の処理を生業にしている。隣国である王国を軽んじている節があり、自国の古い考え方こそが平和と人に優しい国だと思っている。
王国の力ある者を倒すことを、ヤマト同様任務として与えられていたが、叶わなかった。
32、《ココロ・キヨイ》
皇国第五皇女、占いという形で未来を見通す姫巫女。
戦闘能力を持ち合わせていないが、その代わりに特殊な能力を手に入れた。
リュークを自分の運命の相手だと信じて好きになる。
現実と夢現の間を知る存在。
33、《ヤマト》
聖なる武器の所持者。神刀に認められた者。
皇国内で決められた方針により、王国の要人を殺す任務を与えられて王国へ留学する。倒せる相手を見極め、リュークをその手にかける。
34、《カスミ》
皇国の五大老の孫娘。くノ一
リュークに出会って、毒を使ったが、リュークに通じなかったため、リュークに惚れる。口数は少ないが、リュークのファンになる。
35、《オボロ》
皇国のくノ一。邪眼の持ち主。
ココロの護衛として留学についてきた。
36、《ユヅキ》
皇国のくノ一。剛力忍術使い手。
ココロの護衛として留学してきた。
37、《オリガ・ヒレン・ベルーガ》
ベルーガ辺境伯、リュークの叔母に当たり、年齢はテスタたちの同級生。
バイオレット騎士団騎士団長。
皇国との国境、迷いの森と接する辺境を守護している。
リュークの母の妹であり、現辺境伯。
38、《クロマ》
ゲーム世界の大怪盗になる存在。
熱狂的なリュークのファンで、物凄いヤンデレ。
リュークが生きる意味になったと思い込んでいる。
39、《マグネット・コンボイ》
一年生主席合格者コンボイ子爵家嫡男。
40、《バドゥ・グフ・アクージ》
現、アクージ侯爵家当主。カリギュラ、ビアンカの兄。
前当主を殺してアクージ侯爵家を継ぐ。
帝国と内通して、王国に戦乱を巻き込む。
ただ、テスタの傍にいることが多く。
一番テスタの思考を知るものでもあり、彼の行動がテスタの意思なのか、彼の意思なのか、知る者はまだいない。
41、《ビアンカ・グフ・アクージ》
戦争一家のアクージ家で育ったこともあり、勝てれば何をしようと正義として教えられてきた。
テスタとの結婚も、自分が最終的に勝利するためであり、テスタのことも一切信用していない。
《命令》と呼ばれる精神支配系の魔法を使う。
テスタの行う戦争の裏工作を一手に請け負う。
42、《カリギュラ・グフ・アクージ》
戦争屋と言われるアクージ侯爵家の一員。
勝つことこそが正義として、教えられ育ってきたため、どんな汚い手を使っても勝ちにこだわる。
しかし、それすら叶わなかったため、マーシャル家、デスクストス家の者へ劣等感を持っており、リンシャンを必要以上に攻撃したため、リュークに敵対者として認められ大罪魔法である【怠惰】の魔法を使われる。
43、《サンドラ・ドスーベ・ブフ》
父であるシータゲによって、虐待を受けた過去があり、それを愛情と勘違いして、暴力を受けると感じる身体になってしまった。
テスタと出会ったときから、テスタの冷たい眼差しに惚れて慕っている。
《呪》と《蓄積》の属性魔法を所持しており、自分が受けた痛みを他人に付与できる恐ろしい存在である。
テスタとの間に実子を宿す。
44、《チーシン・ドスーベ・ブフ》
ブフ家現当主。
シータゲ・ブフの実子であり、その見た目はリュークに負けぬほどの美男子。
リュークに忠誠を誓い、アイリスの手伝いをするために教会の最高権力者になる。
美男子であるため、アイリスの側に侍ることを許されている。
45、《シータゲ・ドスーベ・ブフ》
教会最高教祖として教会を裏から仕切っていた。
教会の名を使って、孤児院を開き子供達を秘密裏に売り買いして利益を得ていた。また、お布施として信者たちから金品を巻き上げ、私腹を肥やしていた。
綺麗な女性などを見つけると収集するように自分の妻として迎え入れ、アイリスとアカリを手に入れようとしてリュークの怒りをかってしまう。
現在は地下ダンジョンの攻撃しない太き屍となって亡者と魔物と化した。
46、《モースキー・マイド》
アカリ・マイドの父親であり、王国にあるマイド大商店の店主。
皇国に血縁者を残しており、王国一の商人でありながら皇国へ義理を持つ。
リューク・ヒュガロ・デスクストスに忠誠を誓ったことで、リューク・ヒュガロ・デスクストスの金銭面での後ろ盾になった。
リューク・ヒュガロ・デスクストスと繋がったことで、タシテ・パーク・ネズールと繋がりを持ち、ネズールパークのグッズ販売の新しい商売を手掛けて、商売をさらなる飛躍させる。
皇国の人々を逃す手伝いをしたことで王国の店を閉めることになる。
店はカリビアン領へ移動する。
47、《トゥーン・パーク・ネズール》
タシテ・パーク・ネズールの父であり、貴族派の重鎮。
デスクストス公爵の右腕であり、次期公爵家の後継争いに関与する人物。
タシテ同様に、リュークを気に入り助力を惜しまない。
48、《メルロ》
迷宮都市ゴルゴンの鍛治師。
ドワーフの女性で年齢は35歳。
200歳の寿命を持つドワーフ族の中ではまだ成人を迎えていない。
ロリ巨乳で、自分より強い男が好きなため、リュークに惚れて鍛治師として側で使えるようになる。
カリビアン領リューにて、鍛治師頭になる。
49、《セシリア・コーマン・チリス》
縦巻きロールのTHEお嬢様!
三大侯爵家の最後の一家であり、第一王子の婚約者候補第一位。
サブヒロインであり、ダンからの攻略は可能になっている。
メインルートであるエリーナルートで姉妹のように登場する。
ツルペタロリ美少女で、リュークのことをエリーナに酷いことをした人物として認識している。
二年次で、メイ皇女を倒して剣帝杯で優勝して騎士の称号を得る。
50、《ナリア》
セシリアに付き従う専属メイド。
セシリアのお世話しながら、リュークを眺めるのが趣味。
51、《セルシア・コーマン・チリス》
現チリス侯爵、ユーシュンの友人で同級生。
穏やかでありながらも、戦闘技術はガッツよりも高いと言われている。
52、《剣帝アーサー》
王国最強を決める剣帝大会現優勝者であり、剣帝アーサーの称号を持つ。
元々は自由民と呼ばれる国を決めずに旅人をしていたが、王国で大会に出て優勝したことで、今は王国に止まって次の大会まで自分の力を磨いている。
ダンの師匠となり、戦闘技術を教えている。
王国剣帝杯チャンピオンとして、ダンの元を離れて己の修行に向かう。
53、《ムーノ・バディー・ボーク・アレシダス》
アレシダス王国第二王子
3年間の剣帝杯で一度も優勝できないまま卒業。
最後の三年生でダンと戦い互いに認め合って親友になる
騎士となったダンの相棒として、騎士職を共に支えあう。
54、《グローレン・リサーチ》
元魔法省勤務だったが、マジックウォッチの開発者として、調査を行うため0クラスの担任へ。
魔導具狂い。魔導具開発授業担当でリュークが、バルを作った際に知識とアイテムの提供を協力している。
開発したアイテムがテスタに認められて、デスクストス家に登用される。
55、《魔王》
最高級ダンジョン、《魔王の住処》に存在する魔王。
《憤怒》の魔王と呼ばれている。
伝説の存在であり、ゲーム世界で全人類最強の存在であり、魔王の出現は天災として言われている。
56、《迷いの森の主人【暴食】》
《迷いの森》で生まれた存在。
《暴食》の化け物
蝿を巨大化させた見た目を持ち、人を食べたことで知能をつけたところで、リュークに出会って倒される寸前に、魔王によって連れ去られる。
57、《マルサ・グリコ》
魔法省属性管理委員会管理局局長を勤めるエリート職員。
リュークの魔法の師匠で一人娘のリベラがリュークの妻となり、リュークの義理の父になる。
58、《学園長》
アレシダス王立学園の学園長。
現国王の叔父にあたる人物。
59、《マリア》
王都冒険者ギルドの受付嬢。
ルビーの手助けをしたことで、ルビーに誘われて、カリビアン領のギルドマスターとしてリューへ赴任する。
60、《トゥーリ》
カリビアンの首都、シーの冒険者受付嬢。
61、《モンク》
カリビアン領・シーの冒険者。
リュークたちをカリビアン領・リューへ案内する際に登場する。
62、《バッド》
マーシャル領へ突入した際に登場する。リュークが指揮する傭兵隊の隊長。
リュークのおかげでレベルがカンストして、マーシャル領に雇用されて騎士隊に入隊する。
63、《プラウド・ヒュガロ・デスクストス》
王国最強と並ぶ、王国の頭脳といわれた宰相。
己以外は信じていない冷酷さと、驕り高ぶり他者を見下している態度は自信に満ち溢れている。
その本当の心を知る者は、ゴーマン侯爵だけだといわれている。
リュークの父親であり、息子たちへ興味を示すことなく、悪役貴族として名を轟かせている。
64、《シイー・ヒュガロ・デスクストス》
テスタ、アイリスの母であり、デスクストス夫人。
王国の至宝と言われるほどの美しさを持ち。
ゴーマン侯爵の姉。
強欲に美、富、貴金属を全てを望んでいる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
どうも作者のイコです。
お忘れている登場人物などいれば教えてください(๑>◡<๑)
名前を出していないキャラ、カリンの父や、リュークの母はあえて抜いてます。
名前入りのキャラは、64名もおりましたw
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