第一章 第四話 外と中のギャップがすごい件について
「失礼します!」
誰もいないけれど、そう言いながらオンボロな部屋に入った。
「嘘…、外とぜんぜん違うじゃん。よく使うからいつかしらの役員が整理整頓+掃除
したのかな?」
何しろ、外と中のギャップが凄い。これは外も掃除してきれいにしたほうがいいのでは?
本当はしなくてもいいんだろうけど、でもしたいなー、ていうか他の生徒が、ここを生徒会室と思うか?いや…思わないな。勝手に自問自答しながらも他の生徒目線で考えてる。こんな様子見られたら、変人にしか見られないし、やめとくか
とりあえず、何があるのかと、この部屋を使うときのルールを確認しておくかな
ガラガラガラ
近くにあった引き出しを開けた。
「なるほど。ここは鍵を閉めれるから、貴重品なんかを入れておけるな。んで、中に
は、今までの活動内容と会議のときの記録が残されていると」
近くにある引き出しのこれを読み切るのにどれだけかかるのだろう。
とりあえず読んで見るか。
五分後
無理だな。めちゃくちゃ書かれているから、今じゃなくてまた別のときに目を通そう。そしてルールの確認と
「ちょっと声に出して読み上げるか」
①戸締まり、電気、鍵は会長が責任を取ってすること
②役員の仕事をするときはそれぞれが協力すること
③仲良くすること
④荷物はこの部屋において帰っても良い
⑤宿題をここでやっても良い
⑥特別な理由がない限り、関係ない人を児童会室に入れない
なるほど。かなりホワイトだな。ルールもそこまで難しくないしこれぐらいならすぐに覚えられそうだな。
とりあえず、他の人が来ない限り、何もできないな。
掃除するか…
10分後
「あ、会長ーーーーー!!」
誰々だ?
どうもです
第一章第四話 投稿できました。
お陰様で一日に3話も投稿することができました。
コメントとハー卜と星とフォローで褒めてください!!(願望)
最後に快飛を読んだのは誰なのか、気になる続きをお楽しみにしてくださいね。
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