ほう、盃を受けるのか。
後の世のヘッセリンクについての記述より抜粋。
この変人要素がなかった文官誕生してからがヘッセリンク家の表裏が明確になった歴史の分岐点です。
この後、伯は南方諸国を平定し地位も財力、そして面の皮も盤石となっていった。
この文官は、祖父譲りの人身掌握術を駆使し、裏町の連中の統制を行っていった。
ありし日のマルティ様がお散歩で迷い込んだスラム街でこの文官が身柄を保護して帰宅した一件から マルティー氏の中に小さな火が灯ったと言われている。
王都で暮らしていた彼だが、祖父譲りの槍使いでありながら、やっぱりヘッセリンクだった。
自慢の槍捌きで裏町を統制していってそのトップに座る事になり、当該文官より人身掌握術を教え込まれた甲斐があったと回想している。
そして皆さんもご存じの通り、ヘッセリンクの悪夢第3楽章〜全ては、姉のために〜 が引き起こされ、他からやって来た部外者組織を殲滅平定してしまう。
その際、元闇蛇の構成員だった者たちのほとんどが恭順を示し一大組織になっていった。
ただ、ほかのならず者組織と大きく違うところがいくつかあった。
第一に、薬物は一切扱わなかった。
第二に、孤児院を運営してその中に組織を内包させる形になり表向きは慈善事業家のように見えたという事。
第三に、〝ヘッセリンクは、愛されなければならない!!〟を是としていた。
また、マルティー氏も、〝何である? 愛である!!〟を口癖にしていたとか
ヘッセリンク家には狂怖の呪いというものがあり、何かしらに執拗な執着を発揮すると言う。
一例では、炎狂い、狂人、狂竜姫など、、、、
御多分に洩れず、現当主であるマルティー氏も、例外ではない。
マルティー氏の属性は、(こっから先のページは破られており読むことはできなかった)
抜粋終わり。
家族の盃を受けたなら、見届け人としてご実家からも大勢来られるんでしょうね?
作者からの返信
ヘッセリンクは愛されなければならない。
これいいですね( ͡° ͜ʖ ͡°)
ワシ知ってる。
結局これからも大狂筋は育つって。
作者からの返信
だいきょうきん。
誤字、とは言い切れないのが本作のいいところ←
メアリ兄貴ネキで草
作者からの返信
メアリニキネキ( ͡° ͜ʖ ͡°)
「家族(ファミリー)」ですね分かります。
そういやデミケル青年には魔法の適性はないのかな?
作者からの返信
デミケル青年の魔法の、適正……?
まだ考えてない!←
ェ…の半分は文官、そのまた半分は戦闘員、そのまた半分は研究員、そのまた半分は斥候…
あれ?どんどん小さく分裂しちゃったなぁ!
ェ…は大丈夫かなぁ(棒)
作者からの返信
多重分身!?∑(゚Д゚)
文官でも研究者でもなく忍者だった!?←
>生きてるだけで筋肉がつく。
羨ましいけど地獄はノーサンキューである。
どうやら新人も馴染めそうですね。
作者からの返信
馴染んだとこで、本筋を始めましょうか( ͡° ͜ʖ ͡°)
学習しない伯爵様の部下は〜、通常の倍学習しなきゃならないので大変ですね~(笑)
しかも〜、ド変人のことまで勉強しなきゃならないとか〜(笑)
真人間のメアリ君やらコマンドさん達が苦労しなきゃならない理由ですよね~(爆)
さて〜、作者様からペナルティーを戴いたので〜、更地まで〜、あと100日になりそうです〜❤
作者からの返信
素直にペナルティを食らってて驚きました笑
きれいなメアリ…
つまり劇場版ということか!
作者からの返信
ジャイア◯!?∑(゚Д゚)
メアリは常時顔も心も綺麗よ?( ͡° ͜ʖ ͡°)
そっか家から出たって認識だからお前も家族って言われると響くよね~。
レックスさん、恥ずかしくなるくらい愛注ぐしみんな当たり前のように受け入れるから楽しみにしといて、デミケルくん。
作者からの返信
そう、そうなんです。
ファミリーの大事さを知っているのが彼の強みですから( ͡° ͜ʖ ͡°)
エリクスがいるのに何故ハメスの後継者が?と思ったのですが謎が解けました。
エリクスは文官兼戦闘兼技術者なのか。
いわゆる家宰ポジではないんですね。
作者からの返信
文官を増やしているのは圧倒的人手不足を解消するためですね( ͡° ͜ʖ ͡°)
さて、ハメスの後継者は、どちらでしょう?