第6話
沖縄の家で、ボク1人になったら、いつも裸になって、えっちな格好をしている。
ボクのは、ちっちゃくて可愛い。
裸で、えっちな格好をして、ママの三面鏡を開いて、自分のえっちな姿をいつも見てる。
ボクのは、ちっちゃくて可愛いから、はさむと、なくなっちゃう。
ボクの下着をちっちゃく、えっちに作り変えて、それを着て、いつもえっちな格好をしている。
本当は、女の子のえっちで可愛い下着を着けたい。えっちで可愛い女の子の下着ほしい。
女子の可愛い下着をボクも集めようって思った。
沖縄には、もっと、ずっと、住んでると思ってたのに、中3で、大阪の中学に転校になってしまった。
高校で、工芸科に進学して、沖縄の芸術大学に行こうと思ってたのに。
中2の時の、同級生の女の子と結婚しようと思ってた。
同級生の好きな女の子と結婚して、ずっと沖縄に住んでるのも良いなあ~って思ってた。
中3で大阪の中学に転校して、女子の可愛い下着を集めだした。
えっちで可愛い下着を着けるの、めっちゃ好き。
学校でも女の子だと思われている。
女子の友達ばっかりだし、いつも女子といっしょにいる。女子と行動している。
だから更衣室も洗面所も女子のほうを使ってる。
体育の着替えも女子といっしょにやってる。
家に遊びに来た空里の中学の友達も、やっぱりボクのこと、お姉ちゃんだと思ってる。
中3になって、ますます女子みたいな体になってきた。柔らかくて曲線的な、めっちゃ可愛くて、えっちな体になってきた。
いつも、夜、寝ながら、裸になったり、可愛い下着を着けたりしながら、ふとんの中で、えっちな格好をしてる。
学校へもスカートをはいて行ってるけど、女子のみんなも普通のこととして見てくれている。
中3の修学旅行で岐阜・長野方面に行った。
善光寺に到着して、緑あふれる木々の道を1人でブラブラ歩いてた。本当は好きな子とラブラブで歩きたい。
そう思いながら歩いてたら、急にフワーッと真っ白な霧、辺り一面に立ちこめてきた。
しばらく、辺り一面、真っ白だった。
それから、霧もまたフワーッと晴れ渡って、また、もとの景色に戻った。
他の学校の中学生らしき女の子3人組に
「写真を撮ってもらえないですか~?」
って聞かれた。
「あっ、いいですよ~。どのあたりの景色をバックにして撮ったらええの~?」
って答えた。
「きゃあああ、関西の中学生ですか~?」
ボクの言葉のイントネーションとかで、関西ってわかったのか、めっちゃ喜んでいる。
「大阪です~」
「うわ~!うちら岐阜から来たんですけど、大阪とか関西、大好きなんですよ~」
「ああ、そうなんですか~。ボクなんて、大阪の中学に転校して、まだ1年もたってへんけど大阪弁になってます~」
そう言って、写真を撮ってあげたら
「ありがとう~」
って喜んで3人で歩いて行った。
「あれ?ボクって言ってなかった?」
「可愛い~」
「あの子も入れて撮ろうか」
3人は、また戻って来た。
「いっしょに撮っていい?」
って言われて、4人で撮った。
「バイバ~イ。ありがとう」
3人で、きゃあきゃあ言いながら歩いて行った。
女子高生2人組に
「いっしょに写真撮ろう!」
って言われて、ボクを真ん中にして、2人の女子高生にはさまれて、いっしょに写真を撮った。
「きゃあああ、ありがとう~。修学旅行なの?中学生?」
「そうだよ~」
「じゃあね~」
2人の女子高生にはさまれて、両側から、ほっぺにチュッてされた。2人は、きゃっきゃと騒ぎながら、歩いて行った。
「可愛い中学生~」
「女子だよね~」
って2人で、しゃべってた。
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