第4話

サークルの先輩で、今2回生の優奈ちゃんに、サークルの練習のあと、食事に誘われた。行ってみたら、美葉ちゃんも来ていて、3人でパスタを食べた。ボクは、好きなアイドルの子の湯葉好きの影響で、湯葉とトマトのパスタを食べた。湯葉とトマトをパスタで食べるの初めてで、めっちゃ美味しかった。アイドルの子に、

「湯葉とトマト、相性抜群で美味しかったよっ」

ってコメントしよう~って思った。

Twitter見たら、ちょうど、その子の、

「こんばんは~」

って言ってるツイート見つけて、

「今、湯葉とトマトのパスタ食べて、めっちゃ美味しかった」

ってリプをしておいた。


食事してから、優奈ちゃんに、近くの可愛いホテルに誘われて、3人で行ってみた。

優奈ちゃんと美葉ちゃんは、2人でよく来ているらしくて、

「今日は、あやめちゃんもだから、3人なのは初めてね~」

って2人で言って顔を見合わせて笑っていた。


部屋に入ったら、2人とも自然に服を脱いで下着姿になったから、ボクも真似して、下着になった。

2人は、いつもやってるみたいに、なんか、えっちなことをやりはじめた。

ボクも2人といっしょに、そのえっちな雰囲気な中に加わった。

「いつも2人だけど、3人でやるのも良いわね~」

って言ってた。

優奈ちゃんは文学部の美術専攻だったから、美葉ちゃんもボクも、

「2回生になったら、いっしょに美術にしようかな~」

って話し合った。

「これからみんなで、ここに来ても、いっしょに絵も描けるから、2人も美術にしなよ~」

って優奈ちゃんも美術を勧めていた。


翌日、文学部の一般教養の文学論の授業のあと、クラスで、1人の女子に、

「児童文学のサークルに入りたいんだけど、いっしょについてきてくれない?」

って頼まれた。

「いいよ~」

って言って、その子といっしょに、児童文学のサークルのある部室へ行ってみた。

部室に入ると、

「いらっしゃい~」

って歓迎してくれた。

紙を渡されて、

「ここに書かれてある20の文字をつなげて、文章を作ってみて~」

って言われた。

ボクといっしょに来た、しおりちゃんは、その20の文字を見て、

「こういうのって、なんか、むずかしいよね~」

って言ってたから、

「簡単だよ!いつも考えている面白ネタを、文字をつなげて、言えば良いんだよ~」

って、しおりちゃんを応援した。

「そうかなあ~。そうだよね~」

って、しおりちゃんも、やる気になって、書き始めた。

ついでにボクも、いつも考えてて言いたいようなことを、紙に書かれてた20の文字をつないで、文章にしてみようと、書き始めてみた。なんとなく、宇宙とか星に結び付けてみた。神話や星座の話を織り交ぜながら。

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