身近な「仮想現実」
メタバースという仮想現実がいつかマトリックスの世界を到来させ、世界は変わると話題になってますね。
サイバーなネタなのでちょっと食いつこうと思います。
最近、子どもたちと始めたゲームで「ロブロックス」というゲームがあります。
これ、仮想現実にちょっと触れそうなゲームなのです。
ゲーム自体はレゴ人形のようなキャラを動かして遊ぶのですが、プレイする世界が無数にあるのです。
例えば、キャンプを楽しむゲーム、戦争をして撃ち合うゲーム、赤ちゃんと保育者に分かれて世話をするゲーム、ウォータースライダー、遊園地、パルクール、殺人モンスターから逃げるホラーゲーム・・・などなど
世界は多岐にわたります。
ゲームを始めるとどの世界に入るか選んで、自分の好きな世界で遊ぶわけです。
ルールは違うし、できることもそれぞれの世界で違います。
ゲーム性自体が全く異なるゲームも多々あります。
ロブロックスというツールを使って、無数の仮想現実で遊ぶのです。
チャットやクロスプレイもできるので簡単に他者と繋がりますしね…
ゲームの中で、キャラを強化したり、服を購入したり、成長アイテムを購入したり…そして、費用を稼ぐため、ゲームに興じるという…
これってちょっとしたメタバースじゃないと感じました。
まあ、そもそもがMMOというものがメタバースと被るのかもしれませんが。
例えば、このゲームの中で成果を成長させる会社を作ったり、コンサルしたり、ゲームのアイテムに付加価値や成長性から高額取引されたりし始めたら…もう大きなお金が仮想現実で動くようになりますよね。
いや、そうか、ネトゲのアイテムなんてもうすでに高額取引されてますもんね。
現実が辛くて仮想現実に逃げ出したいという時は、こういうゲームやメタバースっていいと思いますよ。
それに、メタバース内でお金を稼いで、現実でも換金できれば…もはや仮想現実で糊口をしのぐことも可能なわけですよ。
どっちが現実で仮想なのか分かんなくなりますね。
ただ、私もプレイする中で‥‥赤ちゃんお世話ゲーム(待って!そんな顔しないでください。娘の要望で一緒に遊んだのです)のオープンチャットで、おそらく中学生くらいと思いますが女子たちがマジ喧嘩してました。
こういうの見ると仮想現実にいたとしても現実に引き戻されます。草。
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