子育て絵日記とサイバーパンクでトチ狂った話

ゲーミング部屋の電脳エッセイ…と題を命名しておきながら、未だにサイバーなネタひとつ書いてないですね。


タイトル詐欺と言われればそれまでです(笑)


実際は目指すところの雰囲気を題名にしてしまったのです。

いずれサイバーや電脳なネタが書けるようになれば書いていきますので。



私は子育て絵日記を描いたブログを小説以外で書いています。



読んでいただけてはいるんですが、いかんせん私の趣味全開であるゲームとか、SFとかそういうものは場違いというか、客層が違い過ぎて反応が「無」なのです・・・。


見ていただいた方もいらっしゃるかもしれませんが、私は他に、近未来サイバーパンク小説を書いてまして、筋肉ムキムキの警官が過激派のテロリストと殴り合いをする的な話を書いています。


この作品、元になった話は自作漫画でして、この小説の100年後くらいの世界を一時期ブログで掲載していたんですよ。


パワードスーツを着たカルト教団とか、特殊部隊創設をめぐる警察と軍隊のパワーゲーム…的な。


こんな内容の漫画をですね(おまけに画力は素人)、子育てエッセイ漫画を載せていたブログにぶち上げたんですね。



そりゃあもう「水を打ったように静か」という言葉がベストマッチしてしまうほど、無反応でした(笑)。




私としては、エッセイ漫画の集客がそのまま創作漫画につながればと安易に考えたのですが


「子育て絵日記を読む人が、サイバーパンク警察ものなんて読まん。」


とその事実に気づかなかったのでした・・・・。



客層の違い、この単純な事柄がわからないほど私は人に見てもらうことに関して無知でしたのです。



結局、漫画は画力が追い付かないのと、時間が取れないので中断してしまっています。


客層や読む方のペルソナ(ブロガーは閲覧者の特性をそう呼びます)を意識しないとこのようなことになってしまうのです。


結局、SFが描きたいなあ、バトルが描きたいなあと鬱屈としていたのですが、小説であれば場所を選ばず描けますし、文章を書くのは好きなので挑戦しました。



自分の中では正解でしたね。




楽しいです。絵を描くとやはり時間がかかってしまうのですが、文章だとガシガシ話を進められます。



私は格闘シーンなど自分で絵を描きたいなあと思うことも多々なのですが、それはストーリーを進める楽しさに置き換えています。


こうして、この「差掛篤」では、思い切り、自分の趣味全開で表現できるとのびのび書いているのです。


小説やエッセイを書き始めたのもあって、開店休業状態だった「note」まで書いてしまっていますから…他にも良い影響が出てますね。


拙文ですが、私は文章書くのが好きなのだなあと実感しています。

いつかファンタジーなどにも挑戦したいですし、もともと漫画で描いていたサイバーパンクも、いっそのこと小説で書いていこうと思っています。


あと、目標であるゲーミング部屋での電脳サイバーエッセイも書けるように引き続き書いていきます。


読んでいただきありがとうございました。

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