小説書きに夢中になりすぎて、撃たれる夢見た

私の小説は、軍人や警官が敵対勢力と殴り合ったり撃ち合ったりするサイバーパンクなんです。



そんな小説をデジタル系エナドリ飲みながら猛然と書いたせいだと思われます。



恐ろしい夢見ました。




夢の中では私は警官になってて、とある通報に対応します。



何でも、建設会社同士の揉め事で、とある社長が揉めた相手を自宅に拉致監禁したとか‥



私が現場に着くと、庭にて揉めた相手をヘッドロックしている社長がいます。



私が注意して引き離そうとすると‥


なんと自動式拳銃を隠し持ってて、突然発砲してきたのです。



弾丸は私の右鼠径部に食い込み、私は勢いで仰向けに倒れました。



私は「ああ鼠径部だ‥動脈に当ってたら俺はもう死ぬ。こんな事で死んでしまうなんて」と思いました。



そして、沸々と怒りが沸いてきて


「こんな奴に殺されて終わりなんて冗談じゃない。このくそったれも道連れにしてやる」


と思ったのです。


私は現実世界ではレストランで店員を呼び出すのも躊躇する小心者ですが、なぜこんな反抗心を燃やしたかは分かりません(笑)



小説の登場人物が乗り移ったのかもしれません。



私が拳銃を抜きながら体を起こすと、相手は弾づまりを起こして、連発できないようでした。



私は回転式拳銃でしたが、鈍い痛みと薄くなっていく意識の中



撃鉄を起こして、シングルアクションで敵の顔面を狙い



ガク引き(一気に引き金を引くこと。手がぶれて的に外れやすい)することなく、ゆっくりと引き金を引いたのです。



弾は相手の鼻と唇の付近にめり込み、相手は弾くように倒れました。



ざまあみろ。お前も地獄行きだこの野郎。



なんと気概のある男ではないですか(笑)


そんなこと思いました。




ですが、結局私は軽症で(夢だからと思います)、引き続き家屋の中を調べるために入らされました。



びっこを引きながら入ると、今度は紫色のスーツ上下を着たナイフ投げ男が襲ってきたのです。



何箇所か体をナイフが掠めます。



私は銃を打ち尽くし、弾切れです。



どうしよう。どうすれば、この状況を切り抜けられる‥



と考えてました(笑)



夢の中では思考回路も変わるんでしょうか(笑)戦士になってましたね。



そして、背中を見せて階段を駆け上がるように逃げました。



ナイフが掠めますがガマンです。


踊り場を曲がり、2階に行くとなぜか


グルカナイフ


があったんですよね。



私はそれを手にして、敵を待ちます。



弾切れに気づいてるナイフ男は、悠然と踊り場を上がってきます。



そこで踊り場の曲がり角で待ち受けた私は、ナイフ男の利き腕である右腕を切り落とそうと、グルカナイフを振り上げ、踊りかかったのです!





そこから記憶がありません。


起きたら、いつものねぼすけサラリーマンの私でした。


とてつもなく暴力的な夢ですがやはりそんな小説を書いてるからかと思います(笑)



妻には「夢と現実、空想と現実の区別はつけるように」と嗜められてしまいました。


皆様、そんな経験ありませんか?

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