登場銃器紹介 その他編
ちょー簡単で雑な銃紹介です。
あくまで紹介であって解説ではありませんので、ご了承ください。
気になったものは検索してください。
また、この章は横組みで閲覧することをおすすめします。
◆その他
機関銃や散弾銃、ランチャーなど。
――
・GL‐06
スイスBrügger&Thomet社が開発したグレネードランチャー。
使用弾薬は40×46mm、装弾数は1発。
右側面に折るタイプのフォールディングストック、中折れ式、トリガーはダブルアクションオンリー。
主に警察向け、暴動鎮圧用途に向けて開発・販売されています。ライフル銃身とSIR(セーフインパクト弾)と呼ばれる低致死弾薬による点目標制圧能力をセール上の売りとしています。SIRの他にもB&T社はゴム弾や催涙弾をこのランチャーに合わせてラインナップしています。
エイムポイント社のレッドドットサイトと、Picレール用のバーティカルフォアグリップがパッケージに含まれています。
作中で使ったような閃光弾は、現実にはおそらく存在していません。(そもそも閃光弾を投擲するよりも遠くへ投射する必要性も需要もない。一応、投擲よりも直進性はあるので、そこに利点があるにはある)
このグレネードランチャーを選んだ理由は、スタンドアローンのランチャーの中で新しい製品であること。また、しっかりとしたストックを備えていること、レールがあり各種アクセサリーが装着可能であることも理由です。
今回のエピソードには登場していませんが小型ドローンを発射することも視野に入れているため、長い弾薬を装填できるブレイクオープン式のほうが都合がよいと考えました。
・ORIGIN‐12
エピソード「黒い薔薇」でパトリシアが使用。
フォステック社のAK・サイガライクなガスピストン式セミオートショットガン。
劇中の物は、30発ドラムマガジン、サイドレールの9時の位置にフォアグリップ、6時の位置にフラッシュライト、サプレッサー、vortexのオープンドットサイトといったセットアップ。
・STF12 Compact
イタリアFABARM社のショットガン。
11インチ銃身仕様で装弾数は4発。
サプレッサーとオープンタイプのドットサイトが装着されています。
エピソード「カナリアロスト」「ガンスリンガーガールズ」で犯罪集団のアジトへの攻撃の際に彩乃が使用。エピソード「極夜」でも倉庫突入時に発砲はしていないものの装備。
設定上は同社のS.A.T.8も採用していますが、フルサイズのチューブ弾倉式ショットガンは大きすぎるため出番が作れなかったり。
・NG5
イスラエルIWIの機関銃。IMIネゲヴの近代化改修された現行モデル。
使用弾薬は5.56×45mm。
エピソード「カナリアロスト」でハンターが使用。
200発ベルトリンクポーチ、Eotechのホログラフィックサイト、IRレーザーエイミングモジュールを装着。
・セトメ アメリ
エピソード「分かたれし者たち」にて、オカルトサークル部員が所持。
スペインの特殊素材技術センターが開発した軽機関銃。
使用弾薬は5.56×45mm、作動方式はローラー遅延式。
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