第4話


 そして辿り着いた異世界は、チョコレートリリーにて連載されている少女漫画『Snow Drop』。流行りの異世界転生ものではないが、端的に言えば聖女が世界を救う話だ。

 主人公の少女・アンジェリーナは幼い頃から膨大な魔力量の持ち主で聖女候補だった。護衛騎士・アルフィードと平穏に暮らしていたが故郷が魔族に襲われてしまったことがきっかけでアンジェリーナは正式に聖女となり、アルフィードと共に世界を救うための旅に出るという王道で陳腐なストーリーとなっている。

 今回の仕事の執行対象は、主人公・アンジェリーナに転生した人間。前世の名前は「一之瀬和奏」、Snow Dropを愛読していたファンだ。原作知識は当然ある。彼女は駅で突き落とされたことが原因で亡くなり、この世界に転生することを選択した。

 夕霧はツヴァイに手を引かれながら、端末で仕事の内容を確認し直している。

「彼女の目的は護衛騎士アルフィードの救済なんですね」

「そーなの。アルフィードは推しらしくて、『Snow Drop』の世界に転生するよう頼んだのは彼の死を回避するためなんだってぇ」

 既に死んでいる推しを好きになるのと、これから死にゆく推しを好きになるのだったらどっちが心に傷を負わなくて済むんだろう。

 しみじみそんなことを考えていると、画面をスクロールしていた指が止まる。

「……あ、転生特典ギフトは魔力増強なんですね。転生特典ギフトを使って主人公アンジェリーナに転生したと思ったんですけど」

「あー、それぇ? 本人は主人公に転生したくなかったみたいだよ〜。『自分がアンジェリーナに成り代わるのは解釈違いです! アルアンを見守りたい人生だった! でも救済はしやすいから複雑!』って叫んでたみたいだからぁ」

「なるほど……」

 面倒なオタクの部分出てんな、と夕霧は思った。だが気持ちは解る。

「夕霧ちゃんそろそろ歩きながら端末弄るのやめな〜? 転ぶよぉ?」

「すみません、あともう少しで読み終わるので」

「そんなに読み込まなくても今回の夕霧ちゃんのお仕事は俺のサポートなんだからぁ、気負わなくて大丈夫だよ〜?」

「それは分かっているんですけど……」

「もぉ〜、フィーア」

 フィーアは夕霧の端末を取ると彼女のポケットに仕舞い、空いている手をぎゅっと握った。不満そうな顔をする夕霧に月影は「そんな顔してもダメでぇす」と笑う。

「それに、もうすぐ目的地に着くよ」

「目的地って言いますけど、私、どこに向かっているのか知らないんですが」

「ありゃ? 言ってなかった? 原作でアルフィードがアンジェリーナを庇って死んだ場所だよ」

 ──『Snow Drop』第三十六話「絶望」で アルフィードは主人公アンジェリーナを魔族の攻撃から庇って亡くなっている。アルフィードを殺した魔族は、聖女として覚醒し暴走した主人公アンジェリーナによって殺害される。

 余談だが、アルフィードはかなり人気のキャラクターで、彼が亡くなった際はトレンドに名前がのるほどの人気っぷりである。

「彼女、そこで魔族を大量虐殺するつもり〜」

「聖女なのに大量虐殺……」

「世界を救うと魔族を殺すはイコールだよ。それに、大量虐殺しても彼女には世界を救うって名目があるから何も問題はないんだよねぇ〜」

「聖女に対するイメージはかなり悪くなりそうですけどね」

「それはそー」

 テンポのいい会話をしながら、夕霧たちは人気ひとけが少なくなってきた道を進んでいく。

 進んでいくと怒号や悲鳴やらが聞こえ、轟く雷鳴に夕霧は行きたい気持ちが強くなっていくが、ぐっと我慢して足を進める。

 目的地に着くと、そこは阿鼻叫喚となっていた。獅子ライオンの形を象った雷が魔族を襲っている。

 死にかけの虫でも見るような眼差しで悲鳴と呻き声と断末魔をあげ、逃げ惑うことしか出来ない魔族を見つめるのは、銀色の髪を風に靡かせる少女──執行対象である一之瀬和奏アンジェリーナ。彼女の傍には、眠っているアルフィードの姿があった。主人が戦っているのに護衛が眠っているなんてと思うかもしれないが、彼の名誉のために言っておくと、彼はアンジェリーナによって眠らされているだけだ。

「わはっ! 派手にやってるなぁ」

「うっわぁ……本当に大量虐殺してるじゃないですか……殺意高すぎません?」

「相手はほら、好きな人推しを殺した連中なんだから殺意も高くなるって〜」

「なんか転売ヤー殺すみたいな感じのあれと似てますね」

「似てるかなぁ?」

 二人と二体は魔族が聖女アンジェリーナによって蹂躙されていく様子を舞台でも観ているような感覚で見下ろす。

「彼女、自分が笑っていることに気付いてると思います?」

「あの笑顔はたぶんあれでしょ〜? 『魔族を大量虐殺したから救済成功〜!』 って喜びの笑み」

「喜びの笑み(暗黒笑)になりますよ」

「うははは!」

 しばらく経つと、声が止む。生命の気配は二つだけ。それはつもり、魔族が死んだということ。生き残りは居ない。おそらく、逃げることが出来た者は居ないだろう。

 アンジェリーナは望んだ通り、救済アルフィードを救うことができた。

「ヒュー! 彼女、救済を成功させちゃったよぉ〜! よかったねぇ」

「……あの、手出ししなかったのは、彼女がこれで終わりだからですか」

 月影は笑った。それが答えだ。

 この人、性格が良いのか悪いのか分からないな。

 喜びを隠し切れない顔でアンジェリーナは眠っているアルフィードを見つめる。アメジストの瞳には彼に対する愛おしさが宿っていて、夕霧は思わず「ガチ恋……?」とぼそっとつぶやいた。

「夕霧ちゃん」

「はい」

 二人はアルフィードを起こそうとするアンジェリーナの前に姿を現した。

 二人の姿を認識したアンジェリーナは警戒 したように一瞥し、月影だと分かった瞬間に眉根を寄せて、不快感を露にする。

「……何の用かしら?」

「やぁやぁ久しぶり〜、君にとっては十六年振りになるのかなぁ? 救済おめでとうございま〜す。よかったねぇ、ずーっと彼を救うために頑張ってきたもんねぇ」

 子供を褒めるような優しげな声。彼は「でーも」と話を続ける。

「前に言ったよねぇ? この世界で救済することは許されていないって。それなのにどうして救済しちゃったのぉ? 次に救済したら終わりだって教えたのに〜」

「前にも言ったわよね? 私はアルフィードを救済するためにこの世界に転生することを決めたって、アルフィードのために十六年間を必死に生きてきたって」

「──それで自分が死ぬことになっても?」

 静かな声に、ピンッと背筋が伸びる。

 自分に対して言われたわけでもないのに少しだけ怖いと感じた。

 アンジェリーナは鼻で笑う。

「死ぬって言ってもまたやり直すだけでしょ? 何度やり直すことになっても私は諦めたりなんか」

「え、違うけど。そう何度もやり直しなんかさせるわけないじゃん」

 予想外の言葉にアンジェリーナは目を見開く。え、とワンテンポ遅れて反応を示し、困惑気味の月影を凝視する。

「三回目は本当の死だよ。君はこの世界から消え、主人公が居なくなった世界はリセットされ、新しいアンジェリーナが聖女となる」

「新しい、アンジェリーナ……?」

「そー、新しいアンジェリーナ。君と同じ転生者だよ」

「え、え? え……? アルフィード、」

「彼は君のことを忘れるよ。新しいアンジェリーナのために生きて、彼女を庇って死ぬ」

 絶句するアンジェリーナに、柔らかな笑みを浮かべる。

「死んだ君の魂はね、地獄アビスに行くんだよ」

 手持ち無沙汰な夕霧はじゃれついてきたフィーアの頭を撫でて、無言で訴えるツヴァイの頭も撫でておいた。

「アビスは普通の地獄とちょっと違って、地獄はいつの日か犯した罪が許される日がきて新しく生まれ変わることができる。けど、アビスはそうじゃない。アビスに落ちた人間はね、上下左右も分からない光も音も温度もない空間に閉じ込められちゃうんだよ。意識はちゃんとあるのに話すことはできない、魂だけだから体を動かすなんてことも不可能。転生することも許されず、ただただ気が狂うような永ぁい時間をひとりぼっちで過ごすことになる」

 月影な淡々と説明していく。

 ふにゃふにゃと柔らかな笑みを浮かべることの多い彼にしては珍しく真面目くさった顔だった。

「一度死んで転生した人間なら分かるだろうけど、生きていた頃に神様が決めた『罪』を犯さなかった人間は転生できるんだよ。転生先はある程度融通されて、神様の都合で死んだ人間は特典ギフトを与えられるんだ」

 特典ギフトの数は神によって異なる。大抵は三つまで与える神は多いが、「三つも要らんやろ」と一つしか与えない神もいる。

「異世界だろうが現代だろうが転生した人間は、その世界のルールを守らないといけない。転生者はそれを知らないからペナルティを与えられる人間が多いけど、お優しい世界は二回までならそれを許す。一度目は注意だけ、二度目は最初からやり直しって」

 月影はにっこり笑って、聞きたくないと首を横に振って耳を塞ぐ彼女に、はっきりと告げた。

「君は世界が定めたルールを破った。二回までならまだ赦されるのに、注意だってしてあげたのに、ペナルティだって与えたのに、君はそれを全て無視して彼を救おうと必死に頑張ったねぇ。でも、全部無駄なことだったんだよぉ」

 容赦ないな、と夕霧は思った。

 今まで必死に頑張ってきたことを他人に、しかもその他人が事情を知る人間だった場合「無駄なことだったんだよ」と否定されることはなかなか心にくることだ。

 溢れんばかりの殺意をその瞳に宿したアンジェリーナは、心底どうでも良さそうな月影を睨みつける。

「……じゃない、無駄じゃない、無駄なんかじゃない! 勝手に無駄なことだったなんて決めつけないでっ! 神様が決めたルールなんてそんなの知らないっ。私は、私はただ、アルフィードに生きてほしいだけ!!」

「うん、だからね? それはこの世界では許されないんだってば〜。他の世界だったら救済はオッケーだけど、この世界では救済はダメなの。誠に残念ながら禁止なんでーす。君が愛している彼は原作通り死なないといけない、それがこの世界でのルールだから」

 だからね、と子供に言い聞かせるような口調。それに反して口元には嘲るような笑みが浮かぶ。

「諦めてアビスに行こう?」

 アンジェリーナは奥歯を噛み締め、眠らせたアルフィードを見た。

 夕霧はアルフィードを見た瞬間、何かを決意した表情になったアンジェリーナに、月影さんが話している間に首を切ればよかったかもな、と後悔した。

「絶対いやよッ! 私はアルフィードを救けるの! そのために今まで必死に頑張って来たんだから!」

 夕霧と月影に向かって魔法を発動させる。

 夕霧と月影がそれを避ける前に、デスサイズが主人を抱えて回避する。アンジェリーナの放った魔法は夕霧たちが立っていた地面を抉った。

 優しく降ろされ、月影はしょんもりとした顔で謝罪を口にする。

「夕霧ちゃんごめんねぇ……武力行使のお時間です」

「大丈夫です、元からそのつもりでしたから。それに、死んでくださいって言われて大人しく死んでくれる人間なんてあまり居ないと思いますよ?」

「それはそう。でも、出来ることなら武力行使はしたくないよぉ……面倒くさいから」

 月影の言葉に夕霧は心の中で全力で同意するが、表面上は「仕事ですから諦めてください」とすんっとした顔で淡々とした口調。

「フィーア」

「ツヴァイ」

 主人に許可を出された二体は、その身を機関銃と鎌へと変えた。

 フィーアは機関銃、ツヴァイは鎌。それが二体のデスサイズとしての姿。

彼女アンジェリーナの能力は頭に入ってる?」

「はい。大丈夫です、フォローお願いします」

「お願いされましたぁ〜」

 すぅと息を吐いて、夕霧は地面を蹴った。蹴られた衝撃で地面にヒビが入る。

「私の邪魔をしないでッ!!」

 アンジェリーナの悲鳴のような声に呼応して、造形魔法が発動する。氷で造られた狼の群れが夕霧を食い散らかし、その体を凍てつかせようと襲いかかる。けれど──氷の狼は鎌で切り裂かれ、銃弾によって破壊される。粉々に砕け散った氷の破片が光に照らされ、キラキラと輝き、幻想的な空間となった。

 見惚れてしまいそうなそれをぶち壊したのは、激しい銃弾の音。月影は魔法を発動する隙を与えないように、容赦なくアンジェリーナに銃弾の雨を浴びさせる。

「ッ……!」

 寸前の所で防御魔法は間に合ったらしく、アンジェリーナの前には彼女を守るために出現した青白い壁。銃弾がその壁に当たって弾かれる。

 怒鳴り散らしたい気持ちに駆られるが冷静さを失えば相手の思う壷だと思い直し、反撃しようとしてアンジェリーナは気付いた。

 もう一人はどこに行ったのだろうか、と。

 気付いたときには既に遅かった。夕霧はアンジェリーナの真後ろに居て、アンジェリーナと目が合った彼女は微笑を浮かべた。

「恨むならルールを破った自分を恨んでください」

 死神の鎌が目を見開くアンジェリーナに無慈悲に振り下ろされ──

 キィィィン!

 と、金属と金属がぶつかり合う音が周囲に響いた。

 夕霧は鎌を受け止めた人物に眉をひそめ、アンジェリーナは自分を守った黒い背中を見つめながら「どうしてっ……」と悲痛な声を漏らす。

 鎌を受け止めたのは、眠らされていたはずのアルフィードだった。冷酷な眼差しが夕霧に注がれ、剣が振るわれる。舌打ちをこぼした夕霧はアルフィードの攻撃を避け、月影の元まで退った。

 アルフィードはアンジェリーナを見る。思わず目を逸らした彼女に、「俺を見てください」と真剣な眼差しに反して声音は柔らかなものだった。おそるおそるアイスブルーの目と合わせる。

「アンジェリーナ様」

「……アルフィード」

「彼らが何者なのか、どうしてお嬢様を殺そうとしたのか俺には理解りません。ですが、二つだけ解ることがあります。一つは彼らが貴女に危害をくわえようとしていること。もう一つは」

 切れ長のアイスブルーの瞳が真っ直ぐアンジェリーナを見据えた。

「貴女が俺のために何かをしようとしていて、その何かは許されない行いだということ」

「アルフィード、私はっ」

 そっと、アルフィードはアンジェリーナのちいさな手に触れた。好きなアルフィードに突然触れられたことで、アンジェリーナの頬に熱が帯びる。

「知っていました。お嬢様が転生者であること、貴女が俺を好いていること、俺を必死で何かから守ろうとしていること、それを貴女が隠したがっていたこと。俺はそれを全て知っていたんです」

「え……うそ……」

「俺が嘘をつけないことを、貴女はよく知っていると思いますが」

「うそ、嘘よ、ウソよッ! だって、だってあなた知っている素振りなんて」

 お嬢様、と落ち着いた声で名前を呼ばれ、アンジェリーナは口を噤んだ。

「お嬢様、アンジェリーナ様、お願いです。俺に貴女を守らせてください。どうか一人で抱え込まないで、俺を置いていかないで。貴女が俺の生きる理由なんです、貴女がいないと俺はダメなんです」

 傍から聞くと、それは愛の告白だった。言葉を紡いでいるアルフィードが彼女に対してどういう気持ちで居るのかは分からないが、愛の告白に近いそれを好きな人アルフィードに言われたアンジェリーナの顔は赤く、目は涙で潤み、餌を求める金魚のようにパクパクと口を開閉させている。

 そして、それを何とも言えない顔で眺める二人が居た。夕霧と月影だ。

「なに見せられているんですかね、私たち。あの二人、私たちが居ること完全に忘れられてません?」

「うっわぁ……砂糖吐きそう……」

 茶番乙、とでも言うべきか。

 帰りたい気持ちに駆られつつ、二人は甘い世界に入っている隙にと、これからの方針について話し合う。

「確か、現地人を殺すのはダメでしたよね」

「うん、悲しいことにダメだね。俺たちが殺していいのはルールを破った転生者だけ」

 現地人を殺してはいけない理由もきちんとあって説明されているのだが、この二人が特に重要でもないそれを覚えているわけがなかった。

 睨み殺さんとばかりに自分たちを射抜くアルフィードの姿にため息を吐く。

「こういうときは例外として認めてくれればいいと思いません? ちょっと、いえ、かなり面倒なんですけど」

「わっかる〜。殺すのよりも、殺さないのが面倒なんだよねぇ。あっちは俺たちのこと殺す気満々なのにさぁ、そこら辺もっと考えてほしい」

「じゃあ、帰ったら報告書にそう書いてください」

「え。幽冥さんの胃に穴が開いちゃうかも」

「冗談ですよ」

「夕霧ちゃんの冗談分かりにくいよぉ……」

 まあ、半分は本気でしたからね。と心の中で答えた。

「さて……どうしよっか、夕霧ちゃん。俺たちの目的は彼女アンジェリーナを殺すことで、護衛騎士アルフィードを相手にする必要はないんだけど」

「無視してもいいですけど、絶対邪魔してきますよ。ほら見てくださいよ、お嬢様アンジェリーナに手を出したら殺すぞって目をしてます」

「うははっめんどくさい! 今すぐ管理局に帰りたい!」

「応援、呼びます?」

 端末を入れてあるポケットを人差し指でトンッと叩き、じっと月影を見る。黙考。月影は首を横に振った。

「んー、たぶん大丈夫。呼べたとしても今来れるのは頭痛と格闘してる幽冥さんだけだろうし、彼女アンジェリーナの能力は把握済みだし、現地人アルフィードは殺しちゃダメなだけで、それ以外は何してもオッケーだから」

 黄金色の瞳が弧を描いて、口の端がにんまりと吊り上がる。月影が浮かべたその表情かおは夕霧には獲物を見つけた獰猛な獣のように見えた。

「ちょっと手荒にいこっか」

「了解です」

「アンジェリーナ様、俺の後ろに居てください。貴女は俺が必ず守ります」

「守られるだけなんて嫌よ、アルフィード。私にもあなたを守らせて」

「アンジェリーナ様……」

「おねがい、アルフィード」

 隙あらば二人だけの甘い世界になろうとするアンジェリーナとアルフィードに、夕霧と月影は奥歯で苦虫を噛み潰したような顔を浮かべる。

 敵の前でイチャイチャすな。

 このとき、二人は自分の目の前でヒーローとヒロインがイチャつく悪役ヴィランの気持ちが痛いほど理解できた。

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