第72話 色とエピソード、オリジナリティ
色って小説内で出すといいときがありますよね。小説の色があるとわかりやすいですよね。カクヨムだとイメージカラーをつけることもできますし。
生成り色、木目調、赤墨色、青墨色などなど。
例えば生成り色の壁紙に木目調の柱、とか。赤墨色と青墨色の機体、とか。
あなたの作品はどんな色が多いですか?
私は好きな色が青なので、寒色系を使うことが多いです。宇宙なら黒、ミリタリーなら緑とか、恋愛なら赤とか、ジャンルによっても変えていますね。
これらの色は小説をイメージさせるのに大事だと思います。
皆様も色にこだわりはあるのでしょうか?
それともう一つ。最近学んだことがあります。
一エピソード終わりのあたり。
「お前さんのせいで私らは大変だよ」
街の叔母さんは不機嫌そうに言う。
一エピソード終わり。
二エピソード始まり。
街の叔母さんが俺らを叱ってから少しあと。
「俺は頑張っているのに」
認めてもらえていない俺はショックだった。
と言ったように前のエピソードで行われていたことを追記するようになりました。
これで連続性が分かりやすくなるかもです。
というか、今までなんでこれをしてこなかったんだろう、と本気で悩みました。
この方法なら文字数が多くなるし、前後関係がわかりやすいですよね。
学びましたよ。これからは効果的に使っていきたいと思います。
話はまた変わりますが、オリジナリティってなんだろう? と考えていたのですが、世界観、キャラクターだけではなく、描写や表現の中にもオリジナリティを出すことができると最近知りました。
具体的な例はあまり思い浮かばないのですが、これを知ったとき、私は衝撃を受けました。
自分にしか表現できない世界がある。
となれば、それが私の個性。
なるほど。それはやってみたい、と思いました。
でも自分なりの表現って、実はキャラや世界観を尖らせるよりももっと難しいのかもしれません。
どうしたら個性的な表現になるのか、気になりますが、私の場合は描写不足になりがちなので、しっかりと書いていきたいと思います。
私はキャラの個性と言ってもどこかで見たことのあるキャラになることが多い気がします。そう考えると皆様は本当に生き生きとしたキャラを書いていて、羨ましいなーと思います。ここはまだまだ勉強していかなくちゃいけないですよね。
特にイメージ力ですよね。想像力というところを頑張らなくちゃいけないのでしょう。
世界観の個性については、私はそこそこイメージがあるのですが表現が難しいですよね。どこまで描写するか、も課題になると思います。
あまり描写しすぎると読みづらくなりますからね。
やっぱり小説って難しい。
今回はこの辺りで。
ではでは。
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