第71話 お肉とラノベ
いきなりですが、この前の話で見た目で食べ物を判断しているという話をしたと思いますが、お肉を焼くときの音や匂いで美味しそう! と思うのは不思議な気がします。
だって野生動物なら基本的に焼けた肉を食べることはないからです。
雷が落ちて焼けることもあるかもですが珍しいケースだと思います。
それでも人間にとっては肉を焼く姿も、香ばしい匂いも、美味しそうに感じるのです。
遺伝子とか細胞の記憶とか、そう言われてもなんだかしっくりこなく感じます。
人間が火を使うようになったのが何千年前なのか、何万年前なのか分かりませんが、人類共通で美味しそうに見えるのは不思議な気がします。
この辺りを研究している大学とかあるのでしょうか?
面白い話だと思うのです。
そういえば、最近グラタンにはまっているのですが、ビールとあまり合わないなーと。ビールってなんでも合うイメージがあったのですが、グラタンとは相性が悪い気がしました。
まあ、私の勝手な意見ですけどね。
そう言われると、枝豆とビールも合わない気がするのですよね。なんでみんなはあれで飲めるのだろうか。
ビールは焼きそばやジャーキー、カルパスなどなど。ちょっと濃い目の味付けが合う気がします。
2月からは「裏切りの魔王候補、あるいは平和を望む少年」を書こうと思います。こちらは新人賞用なので、カクヨムでは展開しません。
魔王候補だった主人公が勇者学院に通うところから始まり、三人のヒロインと出会うのです。魔王であることを隠して。
魔力の四大構成を学び、魔力の貯蔵、変換、操作、放出が四大構成。
日常を謳歌していると、体育祭が開催される。
その体育祭で一人のヒロインがなかなか現れずに、探しにいく。
先代の魔王を封印した場所でヒロインが見つかる。魔王の側近であった敵がヒロインの膨大な魔力貯蔵を利用し、魔王を復活させようとする。
そこに俺とヒロイン二人が駆けつけ、ヒロインを助け出す。が、魔王は復活してしまう。困難を極める魔王との戦い。
主人公とヒロイン三人による合体技を魔王にぶつける。それでも生き延びる魔王。
だが、死霊術が得意な勇者学院の学院長が魔王を切り飛ばす。そのまま側近も倒す。
先ほどの戦いの中で魔族の象徴たる漆黒の翼を見せてしまう主人公。
周囲の人々から石を投げつけられる主人公。
ヒロインに捕まり、処刑場へ。
主人公は学院長の死霊術の一つ仮死状態にする剣戟で民衆の前で主人公を処刑する。
仮死状態となった主人公は棺桶の中で目覚め、新しい名前をもらい学院に通うことになる――。
という作品ですね。
こういった作品が流行っているのか分かりませんが、需要があるのでしょうね。
あ。重要なところを省いているので、マネしてもうまく書けないと思います。だからパクるのはダメですからね。
頑張って書こうと思います。
ではでは。
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