第62話 精神的に……。レールガン!
ニコニコ動画でアニメを見ていたのですが、そこのコメントに「これ実話?」と流れてきて、恐怖しています。
子どもなのでしょうか?
アニメを見て実話だと思う人がいることに驚きです。
まあ、ネタかもですが。
最近、「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の二話のED
「小さな恋のうた」を聞いて泣いてしまいました。
精神がかなり不安定になっていて、小説を書く手もだいぶ遅れています。申し訳ない。
頑張りたいのに、頑張れない。そんな気分です。
そう言えば〝レールガン〟と言われてあなたは想像ができますか?
構造が分かっていますか?
どうなのでしょう。ここの辺りを説明すべきなのか、しないべきなのか。
一応Wikiによると、『物体を電磁気力(ローレンツ力)により加速して撃ち出す装置である。』とのこと。
これで分かる人ばかりじゃないと思うので少し補足説明を。
実はリニアモーターカーと同じ原理なのです。
磁場にはN極とS極があります。
同じ極は反発し合い、違う極は惹かれ合う性質を持っています。
そして反発力と引力を交互に行うことにより、ドンドン前に進んでいくのです。
これは絵があったら良かったのですが。文字だけだとちょっとわかりにくいですよね。
これで力を得た物質が高速で飛んでいくのです。レールガンは、磁気のある物質を撃ち出すのですが、この際、弾丸の種類を変えることもできるらしいです。
ちなみにレールガンは初速、つまり撃ち始めの発射速度が速く、ミサイルなどを撃ち落とすのに有効とされています。
運動エネルギーは、二分の一×質量×速度の二乗となるので、早ければ早いほど、エネルギーは高まります。つまり破壊力が増すのです。
普通の銃弾に比べてかなりの速度で撃てるので結果的に威力が高まります。
ちなみにアメリカの研究ではだいぶ進んでいるらしく、試射をしたらしいです。
ただ、膨大な電気エネルギーを消耗するので、実現するには色々と条件が必要になってきます。
ということで、SFなどでは登場しているレールガンですが、夢のある武器なのです。
ちなみに荷電粒子砲というのがあります。
これは電場のプラスとマイナスが反発力と引力を持っているのです。
プラスとプラス、マイナスとマイナスが反発し、プラスとマイナスが引き合う性質を持っています。
これも同じ原理で、ただし発射するのは荷電粒子、つまりは電荷を持った物質を撃ち出す、というのが荷電粒子砲です。
ガンダムのビームはこの荷電粒子砲と言われています。ゾイドなどにも登場しています。
もっと怖い兵器もあるのですが、それはまたいつか。
これでSFを書いてみるのも面白いかもですね。
まあ、私は来年に登場させるのですが。
ではでは。
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