第29話 読点やダッシュなど。
ところで、句読点ってどうやってつけますか?
私はつい句読点、特に読点(、)をつけがちです。
俺が始めたのは、新しいゲームだったのだが、それは難しいゲームだった。
みたいな?
でも読点をつけるとわかりにくい時もあります。
逆に読みやすくするときもあるので、効果的に使いたいですよね。
私が推敲や改稿をするときは、
俺が始めた。新しいゲームだ。それは難しいゲームだ。
みたいに、
一文でまとめられる辺りで区切るのがいいのかな?
と思っていますが、皆様はどうやって決めていますか? できればご教授願いたいです。
ちなみにキャラクター性の中でも大人しいとか、臆病なキャラだと、読点をつけがちです。
「私、あなたのこと、好き……なの……」
といったように途切れ途切れに、自信のないようなキャラが生まれる、ような気がします。
今使ったように「生まれる、ような」と言った使い方もできますね。
読点には気をつけて効果的に使いたいですよね。
句点(。)はそんなに難しくないと思います。文章の終わりにつけるだけですからね。ただし」(括弧閉じ)のときだけ、句点がいらないのは気をつけるべきですね。
ちなみに読点で、
「俺は間違っていた、、、」
みたいな使い方をしている人がたまにいますが、これは間違いです。どうしても使うなら「……」を使いましょう。
「……」これは三点リーダーと呼びます。使う時は必ず偶数というルールもあります。たまに奇数で使う人もいますが、これも間違いらしいです。
「――」これはダッシュと呼びます。これも偶数で使うのがルールみたいです。
なぜ、誰が決めたのかは分かりませんが、文章を書くルールに載っているので、守りましょう。
ちなみにダッシュは、
「――っ!?」
俺は痛みでうめく。
「うが――――っ!」
俺は大声で叫び――。
そして力をたくす。
「俺の味方に――」
「させるかよ!」
みたいに、うめく時とか、「ー」を続けて書くとき、しゃべっている途中、あるいは言葉を強調したりするのに使えると思います。
あとは、
俺の魔術は――魔術は魔法とは違う――強い!
と言ったように文章の途中で説明を加える時にも使えるそうですが、私はあんまり使いません。
他にも色々と文章を書くルールがあるのですが、それは他の方々が仰っているので、あまり書くことでもないかもですね。
ところで、私の小説「おうちでーと!」がなんと☆70になりました! 皆様ありがとうございます!!
私が最高でとった☆の数は77。「世界掌握系ハッカーの逃亡。あるいは攻撃」が最高です。これ以上の作品になるとは正直思っていませんでした。
でも「おうちでーと!」も気合いを入れて書いたので、もっと多くの人に知ってほしいです。詳細は以下URLにて。☆もっと増やしたいです!
https://kakuyomu.jp/works/16817139557035583713
宣伝までしてしまったので、今回はこの辺りで。
ではでは。
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