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第三回『ミライへ』感想文」への応援コメント


  • 編集済

    このような素敵な感想を頂けてとても光栄です。
    この話は、実話をベースにしています。しかしこの話は「遥」から聞いた話で、「和」の詳細があまりわからなかったため、一部設定として薄い部分が生じてしまいました。また、名前は本名のままですが名字は架空のものを使用しています。「来世もこの2人が出会えてもっと幸せになれたら」そんな思いを密かに込めていたのですが、今まで誰にも気づかれなかったため気づいていただけたことにとても驚きました。
    最後になりましたが、このような素敵な感想文を書いていただけたことに心より感謝します。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    実話がベースだったのですね。時々ムラを感じたのは実話とオリジナルの間に少し温度差があったからかも知れませんね。

    しかし、実話がベースといっても、作者様の心と筆がそのリアリティを生み出しているのですから、今度はそのムラのようなものをどう埋めていくのかが、一つ、試されるのかなぁ、などとせんえつながら思いました。

    このお話の底に流れている「二人は幸せではないかも知れない。でもいつか二人に幸せになって欲しい、いや生きているうちに一瞬でも、二人同時につかんだのではないか」という祈りのような自問のような迷いのようなもの、これが多分テーマとか主題とか言われているものなのでしょうね。

    私はテーマを盛り込んだ作品というのをまだ書けた試しがありませんけれども、これだけの筆力をお持ちで少なくとも私に思いが伝わったのですから、もう少し露骨に(笑)追求なさってもいいのかも知れませんね。

    こちらこそ、素敵なお作を拝見できたこと、心よりうれしく思います。ありがとうございます。
    今後のご活躍をお祈りいたします。