超器用富豪

設定集

第32話 設定集

　元々の設定では週6日、月30日、年360日でしたが、めんどくさいので地球と同じにします。1週間は7日間。1ヶ月は30日と31日で2月には閏年が存在します。地球と全く一緒です。

　この世界では子供に名を与えた後、教会へ書類の提出をする。

　◇

　人物

　〇リュークハルト・フォン・スターク

　銀髪に黒い瞳を持つ転生者。前世の名前は霧島瑠人。幼なじみの如月七瀬を守って死んだ。転生トラックの運転手には悪いと思ってる。身内には甘いが敵には容赦しない一面がある。利用価値がある相手であると分かれば少しは手加減する。多分既にこの世界で最強と思われる。リュートの素体は高くても才能値がAだったが瑠人の魂が入ったことで化学反応が起き、才能値が爆発した。第3皇子。

　〇如月七瀬

　大和撫子と形容するのが1番しっくりくる黒髪ロングの持ち主。これは瑠人の好きな髪型らしい。夏休みにはインナーカラー入れてる。これも瑠人のタイプ。瑠人ラブ。瑠人が死んでからもう死のうとか考えるくらいには瑠人が大好き。進学校に通っている。定期テストではTOP3常連。瑠人の幼なじみで彼女。

　〇アルベール・フォン・スターク

　リュートの父親。その銀髪はしっかりとリュートへと受け継がれている。瞳は青い。政治の才能値がB。巷では賢王だとか。息子たちの成長がとてもうれいしい。妻達大好き。息子は父親が、娘は母親が名前を付けるという習慣に基づき名前を息子達につけたが、ジオルグだけは名づけすることが出来ずにいて、とても悔やんでいる。

　〇マドーレ・フォン・スターク

　リュートの実母。隣の帝国のお姫様。こちらも銀髪で水色の瞳を持つ。巨乳。息子たちと旦那ラブ。

　〇ベルンハルト・フォン・スターク

　金髪碧眼。我らがお兄様。リュート達の3個上。学園の寮に泊まることもあれ城に帰ってくることもある。才能はオールBに少しAがある程度。この世界ではトップクラス、てかリュートとかレントとか言う人外が居なければ将来的に世界で1番強くなってた。次期皇帝候補。まだ皇太子ではないらしい。第1皇子。マドーレの息子。婚約者はまだいない。

　〇ラインハルト・フォン・スターク

　親譲りの銀髪に父親譲りの青色の目。顔はリュートと瓜二つ。見分ける方法は髪の長さ、と使用人の中では広まっている。長い方がライトだ。リュート、レントは戦闘に邪魔という理由で髪を頻繁に切って同じ長さを保っているがライトはそんなことしてる暇があれば勉強したい人間。催し物は大好きなので序列戦ではめちゃめちゃ応援してた。ライトと合うニックネームはとても気に入っている。第5皇子。

　〇スエグラン・フォン・スターク

　第2王妃。皇国にある公爵家の令嬢。その金髪はしっかりと息子たちへと受け継がれている。翠眼。大きな声では言えないがとても慎ましいお胸をお持ちである。キレイ系よりかわいい系な顔をしている。

　〇ジークハルト・フォン・スターク

　金髪青眼。レントとは瓜二つ。見分ける方法は同じく髪の長さ。ジークもライトと同じく髪が研究者みたいに少し長めだ。将棋はライトに勝てるがリバーシは何故か絶対に勝てない。いつも挑んでは負けている。ジークというニックネームは気に入っているが捻りがないと思ってもいる。母親はスエグラン。第2皇子。

　〇レオンハルト・フォン・スターク

　金髪で金色の目をしている。この世界では大抵髪と瞳の色は同じなのだ。身近な人間たちに珍しく、髪と瞳の色が違う者たちが集まっただけ。自分は特に何も思っていない。格闘術以外の武術はリュートより出来ると自負している。母親はスエグラン。第4皇子。超器用富豪とか、ちょっとダサいなとか思ってる。

　〇フェメニーナ・フォン・スターク

　金髪翠眼。リュート達の5コ上。かまちょ。弟たちラブ。正王国の王太子様と婚約してる。母親のお胸と自分のお胸を見てはため息をつく毎日。もちろんスエグランの娘。第1皇女。

　〇シンシア・フォン・スターク

　金髪翠眼。リュート達の3個下。本気でリュート（お義兄ちゃん）と結婚するつもり。帝国法的にも異母兄妹なら問題ない。「お義兄（にい）ちゃんと結婚する」とよく言っている。リュートは異母兄妹とは言え兄妹なので結婚できないと思っているし幼い相手なので適当に「そうだね～」と流しているが、彼女は本気だ。とても可愛らしい女の子。母親はスエグラン。第2皇女。

　〇アマンダ・フォン・スターク

　オレンジ髪オレンジ眼。第3王妃。まだ作中では名前すら出てきていない。伯爵令嬢。権力大好き。どうしても自分で息子の名前を考え、アルベールの許可なく息子に名前をつけ、教会に提出した。

　〇ジオルグ・フォン・スターク

　オレンジ髪青眼。作中ではまだこれしか情報が出ていない。リュート達の5個下。アマンダの息子。自分だけ〇〇ハルトという名前じゃないことに不満を感じている。兄たちは父親が名前をつけたのに自分だけは母親がつけた名前で父親から見放されてると思ってる。第6皇子。

　〇シャーロット・フォン・ヴァイス

　公爵令嬢。シルクのような白く綺麗で長い髪に青い眼。リュートの婚約者。何回も人生を繰り返す。最後の繰り返しでリュートと出会う。

　〇スーナー・フォン・ヴァイス

　シャルのお父さん。シャルと同じくシルクのような白く綺麗な髪に青い眼。美形。我ちゃいけないのが公爵家当主ということ。髪型は多分ウルフ。

　〇ムル・バスーラ

　男。長髪。髪は青く瞳も青い。本気の一撃をリュートに放つが、全く効かず、気づく暇もなく死んだ。1番苦しまない死に方。元・第2魔法師団長（ツヴァイ）

　⦿メイド達。

　〇クリアーダ

　黒みがかった茶髪で瞳はブラウン。髪は長くもなく短くもない。女性の中では短い方。貴族令嬢だが、帝宮メイドとなる少し前に実家が没落したので苗字は名乗っていない。リュートの専属メイド。ご主人様（リュークハルト）至上主義。1番手のかからないリュートの専属メイドという事と年齢が1番上ということで城ぐらしのジオルグ除く皇子皇女合わせて4名の専属メイドを束ねる。リュート達の7個上。ステータスには書かれていないがメイドの才能はピカイチ。

　〇ユーナ

　目も髪も紫色。おっとりした雰囲気がある。髪は長い。マドーレが拾ってきた子のうちの1人。マドーレにものすごく恩を感じている。ジークの専属メイド。直属の上司はクリアーダ。

　〇アンナ

　黒髪ロングに黒のつり目。リュート達の6個上。容姿からして極東出身だと思われる。マドーレが拾ってきた子のうちの1人。マドーレにものすごく恩を感じている。レントの専属メイド。直属の上司はクリアーダ。

　〇シェリー

　ピンクのボブカットに緑の瞳。キャピキャピしてる。低身長だが、リュート達の6個上。マドーレが拾ってきた子のうちの1人。マドーレにものすごく恩を感じている。ライトの専属メイド。直属の上司はクリアーダ。

　〇ジュリア

　黄色のボブカットに緑の瞳。シェリーととてもよく似てるいる。リュート達の4個上。マドーレが拾ってきた子のうちの1人。マドーレにものすごく恩を感じている。シンシアの専属メイド。直属の上司はクリアーダ。

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　〇アルギメイン・フォン・ブラウ

　そういえば苗字とか初めて書いた。まだ40代のくせにブラウ辺境伯の前当主。今は息子に当主の座は渡しているが大将の地位はまだ退いていない。理由は大将としての仕事に専念したいからとか。筋肉隆々。ダンディーな雰囲気がある。剣槍の才能がABと高い。

　〇ディーナー

　リュート達と奴隷商に一緒に行った。多分もう出てこない。引退したらしいよ。

　〇エスカラーボ・ヘンデュラー

　奴隷商人。いつか出てくるかも。奴隷商人のイメージとはかけ離れたイケメン。モノクルが似合う緑の長髪にスーツっぽい格好が正装。

　〇アルト・フォン・フラウ

　宮廷魔法士第1席、第1魔法師団長（アインヌ）。おばあちゃん。光魔法の使い手。そろそろ引退を考えてるとか。

　〇カミラ・フォン・ツワイト

　ツワイト皇国第2皇女。自ら好んで騎士っぽい格好をしている。紅（あか）い髪を後ろの高い位置でひとつに結っている。男勝りの口調になることもしばしば。剣技に優れている。リュートと同い年。

　〇小鳥遊湊（たかなしみなと）

　チャラチャラしてる。瑠人達と幼なじみ。チャラチャラしてる割には彼女一筋。多分茶髪でツイストパーマ見たい感じ。身長は175cmくらい。

　〇椿山（つばきやま）杏（あんず）

　七瀬からは杏（あん）ちゃんと呼ばれている。湊の彼女。栗色に髪を染めてる。着痩せするタイプ。オシャレ。瑠人達と幼なじみ。

　〇AI《アイ》

　リュートのことを主人（マスター）と呼ぶ。最近は出番が少ない。名前からは淡白な性格だと感じがちだが、普通に煽ったりしてくる。

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「腹違いの兄弟姉妹は義兄弟姉妹とは言わない」に対する返答を他の読者の方にも説明して欲しいというリクエストがありましたのでこちらに貼ります。

たしかに腹違いの兄弟姉妹は義兄弟義姉妹とは言いません。しかし、私はそれを知った上で、義理の兄弟姉妹と言う設定にしました。

理由は大きくわけて3つあります。

まず、単純に読んでいて、腹違いの兄弟なんだなと、わかりやすいように、というのが1つ目の理由です。

次に、これは飽くまで創作の話、こちらの世界とは常識、考え、全てが同じという訳ではないということです。なので、作中での、その世界での価値観と言う観点から、異母兄弟は義理の兄弟、という設定となっております。

最後に、メタ的に、話の流れで必要な要素だからです。

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　他に作中に出てるキャラで設定欲しいキャラがいれば教えて欲しいです。