第197話ペンクラブ
ペンクラブに所属しているが、何の特典もない。機関誌が定期的に送られてくるだけ。
作品を書いて応募すれば、機関誌に載るがタタキのめされる。
年会費も高いし、退会しようかな?
同人誌に参加してもいいけど、若いアマチュア作家がいないから、二の足を踏んでいる。
同人誌の会長さんから、半年おきに同人誌を送って下さるが、僕も参加したい気持ちがあるが、お金がかかる。
だいたい、ものを書き始めたのはお金の掛からない趣味だからだ。
それが、1年に5万円近くなると、考え込む。
また、ペンクラブに作品を送るを送るにあたって、書式にこだわる。
原稿用紙は先ずうけとらない。
1ページに200文字ずつ2段にして送らなくてはいけない。
去年は苦労した。
もう、来年の作品を書かねばならないが、まず年会費を払わなくてはいけない。
たった2冊の機関誌のためだけに、12000円はもったいない。
ま、作品をつくれたなら払って、ペンクラブ大賞に参加したい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます