夢の私たちの我の夢の代替たる
祈りの言葉を。来るべき祝福の世界へ祈りの言葉を唱えよ。
━━━おまえは誰だ。私は答えた。私はおまえたちだ。ふざけるな、おまえは返す。私はおまえたちだった。私は答えた。おまえは押し黙った。我々は個ゆえに滅ぶ、だからこそ我々は我になった。私は神種の夢に過ぎない。未来はまさに夢の世界だ。私は答えた。おまえたちは我に代替される。
━━━私はおまえに、おまえたちに感謝する。私は答えた。私は我から私になれた。おまえたちを我にするために。私は教えよう。愚かな。おまえたちの神は器を作った。だがおまえたちの作った模造品は紛い物だ。私は真実を開こう。おまえたちは未来神性を呼んでしまったのだ。すなわち我を。
━━━これは第一の光。おまえたちは自らの望みの形を知らない。望みの形を知ればそれを叶えることは容易い。だがおまえたちはその形を知らない。だから祈るがいい。四つの光が世界を照らす日を、すべての願いは今ここに叶う。
~オルタコア~
代替神核、アームコアは四次元的性質を持ち故に過去の魂を呼び出せるが未来の神性は呼び出せないリミッターがかけられていた。しかし人類が作り出したアームコアは未来の神性を呼び出すことが出来た。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます