第3話

どんどんどんどんどんどん

戸を叩くと兵士のような男の人がきた

トイレにいきたいんだけど、そのジェスチャーをする。座ってお尻を拭く動作をすると、手を上に上げて外を指差した

ついてこいということだろうか

「■■■■■■■■■」

廊下にでて待ってるみたいだったから、廊下に出ると、5メートル程歩いた所のドアを指さされた

扉を開けると、石の床の上に四角い穴の開いた四角い石が並んでいた

穴の中は50センチほど下が後ろに穴が開いていた。

さっきの兵士の人がそのうちの1つに座る動作をする

これがトイレらしい。

その兵士は入り口の側の桶から水を汲むと、座ったポーズの後、その水で尻を洗う仕草をする、そしてそのあと、水を穴の中に流した

どうやらここのトイレは、紙で拭くのではなく、水で洗って、水で流すらしい。

俺は水を組んでくると、四角い穴でトイレを済ませて、尻と手を洗い、水を流して汚物を穴の向こうに流した。

ごうんごうんごうん、じゃーっと水の流れていく音がした

兵士の人は俺がトイレを終わるのを見ると、またさっきの部屋に連れて行った。

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