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464 「事件の舞台裏(2)」」への応援コメント


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    >あれは、政治の中央に決して立っちゃあいかん人だ。

    太平洋戦争の最中、孫子の兵法の一節『度量数称勝』の文字を掛け軸に記し、日本のいく末を危ぶむ程度には見識を持っているけど、
    政治的な基盤を持たない故に、大衆とインテリ層の双方にいい顔をして人気取りを優先して失策を重ね、自縄自縛な状況下に追い込まれる様な読みの甘さがあり、
    そして「近衛は弱いね」と昭和天皇が語ったように、腰砕けな質が根っ子にある、
    ホントに『政治の中央に決して立っちゃあいかん人』だったのでしょうね。

    平成の世でも、似たような気質ポイ人がグドグドを演じたけど、
    昭和の激動期にそれでは、最悪の部類になるかも。

    政治基盤を『人気取り』に置いている様な政治家だけに、
    仮に一命を取り留めても、今回の一件で政治生命は絶たれたも同様、作中世界の政治の舞台からは退場ですか。
    WW2に向け、日本にとりより良い環境の整備を目指している作中世界だけに、
    世界が混迷する前に近衛文麿に退場して貰うのは、避けては通れない道なのでしょうね。

  • とは言え昨日がその破滅フラグ始まりの当日。開戦の詔勅を読む限り、圧倒的不利と解っての開戦。

    やはり「負けるまで戦わされた」の認識が正解なのでしょう。