第123話 議会前決戦

-数分前

@議会への道中 装甲車:車内


 敵本部奇襲の為に、俺達は敵から鹵獲した装甲車に乗り込むと、目的地である街の議会へと出発した。本当なら、おっさんも消防車に乗って来る予定だったが、生憎のトラブルにより出発できなかったらしい。

 まあ、消防車なんてほとんど使い道が無い。せいぜい敵がずぶ濡れになって、戦意を下げられるくらいだろう。だから、いてもいなくてもそんなに変わらないはずだ……。


「しかし、選抜された部隊ってのが、あんた達だったとは思わなかったな」

「「「「「 ご無沙汰してます、ヴィクターさん! 」」」」」

「何よ、ヴィクター。この人達と知り合いだったの?」

「ああ、前にちょっとな」


 俺達が乗り込んだ装甲車にて、以前スラムでの戦いの時に共闘した隊員達が迎えてくれた。今回の作戦は、選抜された隊員を用いた奇襲作戦だ。崩壊前で言うなら、特殊部隊による敵司令部の制圧作戦って所か?

 その為、選抜された隊員は皆手練れ揃いらしい。目の前の隊員達も、スラムの作戦の時におっちゃんが精鋭だと言っていたし、俺が教えた戦術の飲み込みも早かった。

 彼らが一緒なら、今回もきっと上手くいくだろう。


「そういや、あの時はクエントもいたな。あいつ、今何してんだろうな?」

「さあね、どっかで野垂れ死んでるんじゃないの?」

「そういえば、クエントさんの手榴弾、ありったけ持ってきました!」

「なら、本部に突入した時に使えるかもな。要領はスラムの時と同じようにしてさ」

「はい!」

「まあ、ミシェルを捨てたクソ野郎だけど、使える物は有効活用しなくちゃね」


 カティアがクエントの悪口を言っていた頃、遠く離れた場所にいたクエントは、大きなクシャミをした。



 * * *



-現在

@街中央地区 議会前広場


「よし、そろそろ到着だ。準備しろ!」


 車長の声に、皆武器を持つ。いよいよ作戦開始だ……。プルートが敵だったのはショックだが、可能なら生け捕りにして、情報を聞き出したい所だ。

 だが、無理そうなら容赦はしないつもりだ。


「クソ、連中門を閉じてやがる! 仕方ない、このまま突っ込むぞッ! 総員、衝撃に備えろッ!!」


──ブロロロロ……ドガンッ!

──ガラガラガラッ!


 装甲車は、議会へと続く営門を突き破ると、そのまま議会前の広場へと躍り出た。そしてすぐに、装甲車の後部ハッチが開かれて、奇襲部隊が展開する。

 装甲車から出た俺達は、門や広場にいた敵を、次々と排除していく。クランプ准将の作戦通り、敵は陽動に気を取られ、本部は手薄だった。

 

──ダダダダダダッ!

──パンパンッ!


「敵の数が少ない……作戦通りだな!」

「こっちはあらかた片付いたぞ!」

「よし! 第三小隊は議会入り口、営門の確保だ! 敵の増援を入れるなよ! 行け行け行け!」

「第一、第二小隊は、ヴィクターさんと共に、屋内の掃討、及び敵の首領プルート・スカドールの確保に向かう!」

「「「「「 了解ッ! 」」」」」

「よし、畳みかけるぞ!」

「ん? おい、皆ちょっと待て!」

「ちょっと、どうしたのよヴィクター?」

「総員、傾注ッ! ヴィクターさん、どうしました?」


 議会の入り口から、変な奴が扉を蹴破りながら外に出て来たのを見て、俺は声を上げた。その変な奴というのが、身長が2m以上ある大男で、全身に何やらゴツゴツとした鎧みたいな物を着込んでいたのだ。

 それだけなら、皆を止めたりはしない。だが、止める理由があったのだ。奴のその両手には、多銃身の回転式機関銃ガトリングガンが握られていたのだから。


「マズい! 退避だ、全員装甲車の影に隠れろッ!」


 俺がそう叫んだ瞬間、ガトリングガンの銃身が回転し、凄まじい勢いで弾丸が吐き出された。無数の発砲音が連続で連なり、地面や装甲車に着弾した弾丸が、石畳を砕く音や装甲の金属音を奏でている。


──ヴィィィィッ!!

──ビシビシッ! ガガガガガンッ!


「うおっ、何なんだあれは!?」

「顔を出すな、蜂の巣にされるぞ!」

「跳弾にも気をつけろ!」

「ちょっ、何よあれ!?」


──ヴィィィバンッ! カラカラカラカラ


「今だ、反撃しろ!」


 敵の射撃が止んだ瞬間に、全員で総攻撃を仕掛ける。だが、驚くべきことに、全員の集中砲火を受けても、奴は平然としていた。俺が撃った弾も全弾命中し、カティアや他の隊員達の撃った弾も次々と命中しているのにも関わらず、奴が倒れる事は無かったのだ。

 それどころか、奴は俺達が顔を出したのを確認し、銃口をこちらへと向ける。その瞬間、再び銃身が回転し、大量の弾丸が吐き出された。


「退避ッ!!」


──ヴィィィィィィッ!!

──ビシビシバシッ!


「クソ、個人携行式のガトリングガンなんて、頭おかしいだろッ! それに何だあの鎧は、装甲車並みだぞ!?」

「ヴィクター、どうするの!?」

「……奴の武器を潰すしか無いな」

「どうやって!?」

「奴のコンベアを切る!」


 敵の持つガトリングガンは、背中に背負った弾薬ケースから、給弾用のコンベアを介して弾薬を送り込んでいる。つまり、コンベアを切ってしまえば、敵のガトリングガンは空回りして、機能停止に陥る訳だ。


 敵は今も、射撃を加えながらこちらに近づいて来ている。このまま装甲車の裏に回り込まれたら、全員蜂の巣になってしまう。加速装置を起動して接近し、鎧の隙間などにナイフを差し込むのもアリだが、ガトリングガンの弾幕を全て避け切るのは難しい。

 やはり、一瞬の隙を突いて敵の武器を潰した後に、とどめを刺すのが賢明だろう。


「コンベア? よく分からないけど、そんな一瞬で狙えるの!?」

「だから隙を作る! カティア、借りるぞ!」

「へっ? やっ……ちょっと、どこ触ってんのよッ!」

「うるさいな、減るもんじゃねぇしいいだろ!」

「何ですって!」

「全員、敵の方を見るな! そのまま隠れててくれ!」


 俺は、カティアの腰にぶら下がっていた閃光手榴弾を拝借すると、全員に注意を呼びかける。そして、手榴弾のピンを抜くと、敵の大男の方へと放り投げた。

 手榴弾は、カランコロンと転がっていく。敵も、投げ込まれた物に気が付いたのか射撃を止める。その刹那、手榴弾から粉末状の薬剤が吹き出し、点火される。すると強烈な閃光と爆音が生じて、大音量の音響が広場に反響した。


──バンッ!! ィィィィィィン……


「よし!」


 俺は、装甲車の影から飛び出すと、アサルトライフルを構える。案の定敵は怯んでおり、隙が生じていた。その隙に、ガトリングガンの機関部とコンベアの接合部を狙撃する。


──ダダダンッ! ……ビシビシッガシャン!


 狙撃は無事に成功し、敵のガトリングガンのコンベアが外れ、地面に何発か弾薬が転がる。これで、奴の武器は使い物にならない筈だ。


「よし、敵の武器は封じたぞ!」

「おおっ、流石ヴィクターさん! 奴を取り押さえるぞッ!」

「「「 おうッ! 」」」


 警備隊が警戒しながら、鎧の大男に近づいていく。それに気がついた大男は、引き金を引くが、数発弾が出た後にカラカラと空回りするだけだった。


『ぬぅ……?』

「動くな! もう諦めろ!」

「武器を捨てて降伏しろッ!」

『……』


 鎧の大男は、ガトリングガンを地面に放ると、背負っていた弾薬ケースを下ろした。

 そして、そのまま降伏すると思われたその時、身近にいた隊員を突き飛ばし、俺達の方へと走り出した。重たいガトリングガンを捨てたおかげか、意外と速い。


「なっ……撃て撃てッ!」


 全員で集中攻撃を加えるが、やはりその鎧には効果が無いようだ。鎧の大男は、数名の隊員を突き飛ばした後、俺達のいる装甲車の前までやって来た。


「やめろ、これ以上争っても何にもならないぞ!」

『会いたかったぞ、ヴィクター・ライスフィールド!』

「は? ……誰だお前?」

『俺の名前はボードン、プルート様の部下だ』

「ああ、そういやプルートのボディガードにそんな奴がいたな……」

『そして……貴様を命を奪う者だッ!!』


──ドゴンッ!


「うおっ!?」

『ちぃッ!』

「ッ……ヴィクターッ!」

「「「 ヴィクターさん!? 」」」

「やめろ、皆撃つな! 跳弾する!」

「で、でも!」


 鎧の大男はボードンだと名乗ると、装甲車の車体に取り付けられていたスレッジハンマーを奪い、俺の脳天目掛けて振り下ろしてきた。

 瞬時に避けて難を逃れたが、地面には穴が開き、ヒビが走った。その様子を見て、カティアや他の隊員達が銃口をボードンに向けるのを見て制止する。


 ボードンの鎧は、先程から弾丸を跳ね返している。貫通させるには、重機関銃クラスかそれ以上の火器が必要だろう。


「カティア、持ってろ」

「何する気?」

「銃が効かないなら、接近戦で弱点を突けって、ガラルドから習っただろ? それを実践するのさ!」

「いや、私それ習ってないから!」


 俺はカティアに持っていたライフルを押し付けると、カランビットナイフを抜く。


「本気なの? 相手は人間よ!?」

「だったら、弱点も分かり易いだろ! ……待たせたな、俺が狙いなんだろ? 一騎討ちで勝負してやる!」

『ふはははッ……いいぞ、かかって来いッ!』

「行くぞッ!」


 狙うは首筋だ。どんな人間でも、頸動脈を切られれば死ぬ筈だ。さらに鎧兜は着脱する関係上、兜と鎧の間には隙間があると考えられる。

 俺はボードンの首筋を狙うべく、素早く奴の背後に回り込むと、頭を押さえて首筋をナイフで引き裂いた。


「はぁっ!」

『ッ……早いッ!』


──ガツっ


「なっ、下にも着込んでるのかよッ!?」


 ……引き裂いたつもりだったが、鎧の下に鎖帷子くさりかたびらでも着込んでいるようで、ナイフが通らなかった。

 考えてみれば、中近世の騎士なんかも鎖帷子の上に鎧を着込んでいたらしい。二重に鎧を着ると言うのは、不思議な事では無い。完全に、認識が甘かった。


『甘いわぁぁッ!』

「がはッ!?」


 俺は、ボードンに腕を掴まれると、そのまま地面に叩き付けられた。かくいう俺も、服の下には崩壊前の防具である強化服を着ているが、ボードンのパワーが強いのか、大きな衝撃が伝わる。

 そして、ボードンはスレッジハンマーを構えると、倒れている俺目掛けて振り下ろしてきた。


『ふんッ!』

「ヴィクター、危ないッ!」

「くそッ!」


──ドゴンッ!


『あれだけの攻撃を受けて、まだ動けたか。やはり、厄介な奴だな貴様はッ!』


 ボードンの追撃を転がりながら避けると、奴を睨みながら立ち上がる。身体には大したダメージは入っていないのだろうが、ジワジワとした鈍い痛みが、身体の中で存在感を増していた。


「くそ、いってぇな……。よし、もう一度だっ!」

『何度やっても変わらんわッ!』

「行くぞ!」

『……ふんっ! なっ……ぐっ!?』


 俺はボードンに肉薄すると、先程と同じように背後に回り込む。ボードンは、それを予想していたようにハンマーを背後に向けて振り抜くが、俺はその一歩離れた距離に立っていた。

 そして、ボードンがハンマーを振り抜いた瞬間、奴の腕を蹴り上げて体勢を崩すと、ピンを抜いた破片手榴弾を首元から鎧の中へと素早く突っ込んだ。


「いい物やるよ!」

『クソッ! 何を入れた!?』

「じゃあな! カティア、隠れろ!」

「な、何? きゃっ!」


 心配そうにこちらを見ていたカティアを抱き寄せると、一緒に装甲車の影へと飛び込む。


──ドガァンッ!


 その後すぐに、広場に爆発音が反響した。チラリと様子を見ると、ボードンは倒れ、その鎧はズタズタになっていた。

 ナイフがダメだったら、首元に拳銃を突っ込んでも良かったかもしれないが、拳銃のスライドが引っかかる恐れがあった。なので、起動した手榴弾を突っ込む事にしたのだが、成功したようだな。


 ボードンを倒してから、しばらく辺りは静寂に包まれていたが、警備隊が歓声を上げた。 


「「「 うぉぉぉッ! 」」」

「さ……流石、ヴィクターさん!」

「英雄の弟子は伊達じゃないッ!」

「よくぞご無事で!」

「そういうのは後だ、まだ終わってない」

「そ、そうでした! 負傷者はいないか!? メンバーの確認後、作戦を続行するぞ!」

「待て、何か聞こえるぞ! こ、この音は!?」


《ウ──ウ──ッ!!》


「何だ? 消防車のサイレンか?」

「インフェルノ号だ……」

「隊長が来たぞー!」


 サイレンのけたたましい音と共に、議会正面の道路から、1台の消防車がやってきた。そして、議会前の広場に停まると、中から防火服を着た二人の人間が降りてきた。


「へへへ、真打登場って奴だぜ!」

「遅れてごめんなさ〜いッ!!」

「おっちゃんか? 多分、一番強い奴は今倒しちまったぞ。今更何しに来たんだ?」

「そうつれない事言うなよ。これから突入なんだろ? そんなことしなくても、このインフェルノ号があれば楽勝だぜ!」

「は? 消防車が何をするんだよ?」

「た、隊長……まさか議会ごと焼き払うつもりですか!?」

「おうよ! インフェルノ号の餌食になりたくなけりゃ、全員下がりな!」

「総員退避! 退避ィ!!」

「焼き払う? 何を言って……」

「新入り、圧力最大ッ! 地獄を見せてやるぜッ!」

「は、はいぃ!」

「いくぞぉぉぉぉぉ!」


 おっちゃんが、よく分からない事を言うと、消防車からホースを伸ばして、議会へと向けた。その様子に、何故か他の隊員達は避難を始める。

 俺とカティアも、よく分からないまま消防車から離れる。その瞬間、おっちゃんが持つホースの先からは、何と蛇の舌の様な火焔が吹き出したのだ。


 どうも俺が修理を手伝ったあの車は消防車ではなく、巨大な火炎放射器だったらしい。恐らく、崩壊後に改造されたのだろうが、これは酷い……。


「ヒャッハァァッ! 今夜は焼肉だぁ!!」

「な……んだ、ありゃ!?」

「す、凄いわねヴィクター!」

「議会を焼くなんて、相当怒りが溜まってたんだな……」

「隊長……」


 議会は火の海と化し、中からは数人の敵が逃げ出してきたり、火達磨になった者が悲鳴を上げて飛び出してきた。……何かグロい。


「お、おいおっさん……もういいんじゃないか? このままじゃ、建物が焼け落ちるぞ!?」

「見ろよ弟子! 美しいだろ? はっはー! もっと燃えろやッ!」

「……ダメだこりゃ」


 本部内の掃討作戦に気合いを入れていた俺達だったが、おっさんの登場により、中止となってしまった。



 ノーマン・マイズナー……警備隊長である彼は、炎に魅せられていた。10年前に起きたデュラハン襲撃事件の際、ガラルドが火炎瓶を使って憎きデュラハンを容易く屠った様を見た、あの時あの瞬間から……。


 デュラハンだって生物だ。高熱下では、体組織のタンパク質は熱変性を起こして、行動不能になる。実際、デュラハン襲撃事件の時も、ガラルドはデュラハンを行動不能にしていただけで、完全に倒していた訳では無い。後で、処理班が一片も残らず燃やして回っていたのだ。

 そこで、彼は考えた。もし、デュラハンをそのまま燃やし尽くす武器があれば……と。そうして完成したのが、このインフェルノ号だったのだ。


 その後、インフェルノ号はタンク内の燃料が空になるまで火を吹き続け、議会は完全に焼け落ちることになるのだった……。



 * * *



ー数分後

@議会の物置部屋


「……ん? 煙臭いな」


 プルートを暗殺してから、議会の物置部屋に身を潜めていた使者は、漂ってくる煙の臭いに気がつく。その時、既に屋内の人間の殆どは、ヴィクター達との戦闘の為に外に出ていた。

 その為、インフェルノ号による火炎放射が始まっても、屋内はそこまで騒がしく無かったので、使者は自分の置かれた環境の、致命的な変化に気がつく事が無かった。


 そして、違和感を感じた使者が物置を出ると、既に建物中に炎が回り始めていたのだった。


「な、何だこれは!?」


 使者は、このままではまずいと、急いで物置を出て脱出口を探すが、とても逃げ出せる状況では無かった。どこも火の手が回り、退路は完全に絶たれてしまっていた。


「クソ……かくなる上は……!」


 使者は、プルートを殺した拳銃を取り出すと、銃口を咥える。


(……閣下、お許し下さい! モルデミールに勝利を!)


──バンッ!


 そして、火に包まれるよりはマシだと、自らの命を絶ってしまった。




 使者が命を絶ってしばらくして、議会は完全に火の海と化した。そして、議会から上がる黒煙を確認した前線では、兵士達の間に動揺が生じた。

 そして、警備隊本部から街中に向けた放送で、クランプ准将による降伏宣言が放送されると、自治防衛隊……モルデミール軍の兵士達は次々と降伏し始め、7日間続いた内戦は終結を迎えたのだった……。

 後に、カナルティアの街ではこの一連の事件を、「7日間戦争」と呼び、生涯忘れることは無かったという。





□◆ Tips ◆□

【試製個人携行式ガトリングガン】

 モルデミールの技術陣が試作した、個人携行式のガトリングガン。非常に高い発射速度を誇るが、その分反動が凄まじく、弾薬の消費も激しかった事から、採用される事は無く開発は中止された。モルデミール軍制式車両、ウルフパックの搭載武装にする案もあったが、製造に手間が掛かる為に見送られた。

 その後埃を被っていたが、プルートの護衛であるボードンが譲り受け、彼の物となる。

 AM用の30mmガトリング砲を、リバースエンジニアリングした上で、独自の技術取り入れる事で製作されている。なお、開発は若い女性技士が、一人で行っていたという噂があるが、真偽は不明。


[使用弾薬] 5.45×39mm弾

[発射速度] 4000発/分

[モデル]  XM556 Microgun

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