作者様の作品読みはこれで3作品目です。
語り口が口語体口調なのが気に入りました。ほぼ終始一人の王子の回想のように物語が始まります。「ざまあ」作品を好んで書いておられると作者紹介で知りました。私も好んで「ざまあ」作品を選んでいます。される側目線が本編ですが、読み始めは登場人物紹介から始まり番外編のようなオマケを読んでから本編に進みましたが(此処ではざまあする側目線の理由がわかります)違和感なく、途中めげる事なく興味深く読ませてもらいました。一話一話の字数が多いわりに語り口調が淡々として気分が低下しそうなのに引き込まれていくのです。ハマりそうです。
作者様の作品お勧めしたい‼️