第7話幕間: 鈴奈帰宅後の鈴奈と大庭さんの会話…。
「ただいま〜♪」
「お帰りなさいませ、鈴奈様。ご機嫌ですね。」
「ええ♪川上さんと行った、喫茶店がとっても素敵で、紅茶も美味しいくて、店主様もとても良い方だっの〜。サービスで出してくれたスコーンも本格的で…。今度大庭も、一緒に行きましょう。そうだ!川上さんと3人でどう?」
「いえ、私は使用人なので、お気になさらず。どうぞ、川上様とお二人で。」
「もう!またそんな事言うんだから!私と貴女の仲でしょう?そんな事、私は気にしないわよ?」
「そんな事より、川上様がお帰りの際、若干顔が引きつられていたようですが、ちゃんと四菱の事は、暈して説明されたんですよね?」
「ん〜ん?普通に喋っちゃったわよ?」
「は?」
「だから、私が四菱総裁の娘だって喋っちゃった♪」
「…鈴奈様、それは、今回伏せて川上様にお話する事になっていたのでは?」
「だって!1日で停職の事調べた事を、真っ直ぐに私の目を見つめて問いただされて…。あんな真っ直ぐな澄んだ瞳で見つめられたら、子宮がキュンキュンしてしまって、気が付いたら、全部喋ってしまったわ💕」
「…それはただ不信に思って、睨んでいたのでは?」
「最後の方は、引き攣った笑いを浮かべていたわね。」
「川上様が、鈴奈様に愛想尽かさないと良いのですが…。」
「あ、そうだ!今回の報告書の中の言葉で、幾つか解らない言葉があって、幸い川上さんには、意味が通じて、意味は聞かれなかったのだけど…。」
「そんなに難しい言葉は、使って無かった気がしますが…、どこでしょう?」
「まず、この○助交○?というのは?名前からすると、何を援助する為の交際なのかしら?肩たたきとかかしら?」
「…○助交○は、相手にお金を渡す事を条件に、相手とSE○を含めた、一時的な交際をする事で、売春の隠語です。最近はパ○活やP○とも言いますね。」
「え?そうなの!?じゃあ、私も川上さんにお金渡したら、S○Xして貰えるのかしら!?」
「いえ。一般的にお金は、男性から女性に支払われる事が多いです。もちろん無い訳じゃありませんが、女性が払う場合は、セレブな女性が自分より歳の若い男性とS○Xする場合か、後は、男性が、ホストと言う、特殊な職業の場合ですね。あと、鈴奈様の品位が疑われますから、川上様とご結婚なさりたいなら、この話はここ以外では、なさらないように。」
「は〜い…。あ、後は、援○交○している女の子の中に、中○生や小○生がいるって言ったら、『犯罪だ』って言っていたのは何故?」
「援○交○自体も犯罪ですが、取り分け18歳未満とのS○Xは、児童福祉法違反として、逮捕されます。更に、相手が13歳以下だった場合、双方合意の上でも、強○罪が適用され、より罪が重くなります。」
「そ〜なんだ。ねぇ。川上さんとお話してると、お股がムズムズして、ショー○が湿ってきちゃうんだけど…。はぁ💕早く川上様と心も身体も結ばれたいわぁ💕」
「鈴奈様〜!早い!早すぎます!次からはポーチの中に、替えのシ○ーツを入れておきますから!」
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