第7話 「先生には、ダメっていわれているから、ダメだよ!」っていうのは、学校のマインドコントロールです。学校には、置き勉を、認めてほしいなあ。

 ラン活は、人の心を、狂わせる。

 こんなことを、心配する親もいてさ。

 「ダイヤモンド付きとか、すごすぎるランドセルを買うのは、無理。家庭ごとの経済格差とかが、わかっちゃうもんな。子どもが、心理的に、かわいそう」

 ありゃ、ありゃ。

ラン活の魔法に、かかっているんじゃないですか?

…ダイヤモンド付きのランドセルって、誰が買うんですか?

 「子どものため」

 その言葉の意味を、改めて、考えてみませんか?

 子どもは、いろいろな悩みを抱えて、生きる。発達上、障害を抱えている子もいるんだ。そういう子のことを、忘れていませんか?

 身体の不自由で、ランドセルを背負うのが大変な子がいる。

 「そういう子も、高い金を払って買われた重い物を、背負うんですか?」

 どう?

悩みの中。

 小学生は、真面目で純粋な子ほど、ランドセルを、無批判で背負うことになる。

 親は、心配して、聞く。

 「毎日、大変でしょう?学校に、教科書を置いておいても良いか、学校の先生に、相談してみたら、どう?」

 でも、真面目な子は、うんとはいえない。

 「先生には、ダメっていわれているから、ダメだよ!」

 子どもたちは、学校の先生たちの裏の顔を知らないし。だから、簡単に、言いくるめられちゃうんだね。ラン活の魔法は、いろいろと、続く?

 次は、各家庭からの、リアルな声!

 特に、保護者は、注目です!

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