梅干し『梅と紫蘇/梅ボーイズ』

原料は南高梅と天然塩と赤紫蘇のみ、というシンプルでおいしい梅干しです。

甘くない、ごはんに合うやつ。

そのままぱくっと食べれば「っが……!」ってなる、めっちゃしょっぱい梅干しです。ぱくぱく食べたらたぶん死んじゃうから気を付けて!


以下は公式より、

「素材は梅と塩と紫蘇のみ。シンプルな素材で梅の味を活かしました。」


甘い梅干しも、まあ食べなくはないです。

蜂蜜のやつとかね。嫌いじゃないよ。ただあれはもう、おやつのくくり。


「赤紫蘇のねー、ぐはってなるのがいいんだよなー」とか思いながら百貨店のデパ地下をふらふらしてた時にふと目に付いたので買ってみたのが最初です。

以来ちょこちょこ購入してます。

280gで千円ちょっと、決して安くはありませんが毎日ばくばく食べるわけでもないので、まあこんなもんかな、って感じ。

近所に扱っているお店があるので私としては入手しやすいのも好ポイントです。

ぶっちゃけ、通販てあんま好きじゃないんですよ。使いますけどね。できれば実店舗で購入したい派です。


白米にちょこっと乗せればそれだけでおかずなくてもいけるし、調味料として潰してめんつゆ的に使っても美味しい。パスタに和えてさっぱり和風パスタもたいへん美味しい。あとお肉食べる時に梅をちょこっと乗せて食べてもこれまた美味しい。梅マヨドレッシング最高だな。

もう何にでも使えちゃう。

梅干しがあるだけでレシピの幅がぐんと広がります。夏場とか特にいいよね。

で、その梅干しがおいしかったらさらによいじゃない。最高じゃない。

おいしくごはん食べれたら、それだけでもうハッピーじゃん?


中でもお気に入りは白米炊くときに梅干しまるごとそのまま入れるやつ。

炊けたら混ぜながら梅を潰して種を取り出したら出来上がり。簡単でおいしいです。

私は米三合に対し、梅干しだけなら二つ。塩昆布とかある時は梅干し一つと塩昆布。梅干しと一緒に紫蘇を入れることもあります。まあこの辺は気分次第で適当に。

枝豆を入れてもいいし、わかめもおいしい。菜の花とか葉っぱ系もいけます。

醤油とかだしの素とか、その辺も気分次第で加える時もあったり無かったり。

アレンジは無限大なので、冷蔵庫の中身と気分次第で適当にぶち込んでます。


米三合に敢えての梅干し一つってのも乙なもんよ。

「普通の白米だと思ったかい? ふっ……食ってみな……ふんわりと香る、梅干しの爽やかさにひれ伏すがよい!」

っていうのもまたよいと思います。

その爽やか米で普通にしょっぱいおかず食べるものまたヨシ!

私はその米で普通に親子丼とかつくる。

塩分摂取量には気を付けてね!


あとあの紫蘇がね、またいいんですよ。

あれだけでごはんにもパスタにもそうめんにもお肉にもとんかつにも。

なんなら紫蘇摘まみながら煎茶飲むわ。




私実は梅干しで白米食べるようになったのって、ここ何年かです。

それまで梅干し、っていうか酸っぱいもので白米食べる、っていうのがよく分からなかった。キムチとか。

っていうか、正直なところ白米を食べるには醤油か味噌かカレーかふりかけ(広義)のどれかが必要だった。

ところが最近ではもう、梅干しだけで白米食べてます。ゆめぴりかおいしい。

加齢による味覚の変化だろうか……?




そんなわけで、ぱくぱく食べれちゃう甘い梅干しも良いけれど、昔ながらのすっぱい梅干し、ってのもなかなかいいもんですよ。

よろしければどーぞ!

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