応援コメント

第132話 「短歌」⑨」への応援コメント

  • かやぶきの百合、インパクトあって好きです。
    私は夏休みに無人になった実家の掃除していて、屋根だけは掃除無理だった〜と受け取ったのですが、取り壊される予定のあったよそ様のお宅の話だったのでしょうか?

    手折らばや手折れぬ百合や根もふかしこと茅葺の落つ日待つやも

    (手折りたいけど手折れない百合! 根を深く下ろしてるのは茅葺と一緒に落ちる日を待っているのだろうか?)

    百合を描写する場合、特殊な意図がない限り咲いてる状態を指していると思うし、
    茅葺はそれそのものが屋根を指してると思うので、
    この辺りの言葉を整理すれば、取り壊される家屋の余韻を詠み込める気がしました。

    作者からの返信

    かんさま。

    なるほどです。
    百合の花の『花』の部分は、カットして練り直します。


    この詩は、たった一輪の百合が毎年綺麗に実家の茅葺に咲く様子を表わしたものです。
    屋根の上なので、当然とることはできません。
    幼いながらに、そこに咲くから美しく心が引かれるのだろうと思っておりました。

    毎年、その百合に会えることを楽しみにしていたのですが、二世帯住宅を作ることになり、茅葺の家は取り壊されてしまいます。私の好きだった、あの百合と共に……

    今なら、茅葺から球根をとって庭に植えるでしょうが、当時の私にはそんな考えも浮かばなかったのです。

    かんさんに、ゆりの短歌を好きといって頂けてとても嬉しいぞぉ~🌈🌈🌈

  • 〈殴られる猫を助けた君の嘘「家の近くで鳴いてたからさ」〉

    ← いいですね、とてもいいな~。(*^-^*)
      胸の奥が、ぽっと熱くなりました。💚

    作者からの返信

    くるをさま。

    わぁ。
    これ、説明不足過ぎて駄目かなと思っていたので嬉しいです。
    小さな子猫がバッドで殴られそうになり、うちの息子が「これ、俺んちで飼うから」と連れて来たんです。

    当時は私にその話を教えてくれなくて、ただ猫を抱いて「近くで鳴いてたから連れて来たわー」と。

    その全てを表現できない短歌だったので、うむむと唸っておりました。

  • マイケル懐かしいですねー!
    それにしても、また凄い作品を出してきましたね。これは短歌部門、大暴れ確実ですね★

    作者からの返信

    小濱さま。

    マイケル懐かしいですよね~
    スリラーは凄い衝撃でした。
    本当は、80年代のアイドル曲を聴いて若い頃に戻るというのを短歌にしたかったのですが、どうしても書けずマイケルにしました(笑)

  • 月猫様、こんばんは😊

    図書館で短歌の本を借りて作るのが難しくなった……気がする月猫様、私も同感です。
    月猫様達の投稿される短歌に感化されて私も作ってみようと短歌の本を借りてきたんですが、ますます書けません。
    でも、今回の短歌、前回まで感じと全く違って(前回までの短歌も良かったのですが)なかなか素晴らしいです。

    作者からの返信

    のこさま。

    本を読むと難しく考えてしまいますよね。
    バスケもルールを知ったら、動けなくなりました。
    (もともと運動音痴で、トラベリング?するタイプ)

    今回は、削ぎ落し方式(そんなのあるのかな?)で作ってみました。試行錯誤中ですw

  • 意味深な歌ばかりですね
    その深みがなかなか読めない
    引き込まれるものあるのは、月猫さんの人生のそれを見る思いもするからでしょう
    他の方にはその意味で決して真似出来ない
    感服します

    作者からの返信

    歩さま。

    なんか、説明的な部分を省いたら意味深になりました。
    かやぶきの百合の短歌は、花が屋根の上に咲いているので取りたくても取れなかったんですよ。
    そうしているうちに、そのお家は壊されてしまったというだけの短歌です。

    ただ最後に余韻が残り、意味深な感じにもなりました。

    今回は、削ぎ落す部分が多かったかもしれません。