第128話 「短歌」⑤

ホントはね 数えきれない 一人泣き 夜に何度も 枕濡らした


温かし 酸いも甘いも 嚙み分けた 老いた母をば 背におぶる


おんぶして 母の軽さに 驚いた それは別れが 迫ってる証


遠い耳 これ幸いと 伝えとく 母ちゃんの子で 幸せだったよ

   

母の日ということで、母短歌を作ってみました。


月猫散文ノート☆彡 

   


 

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