第12話
「ユリさんこのあと俺のマンションきませんか。こないだ話したチェリーもいますよ。」
チェリーは一希さんの飼っているミニチュアダックスで、初めてあった日に写真を見せてもらっていた
「ふふ、会いたい」
「じゃあ決まりだね!
ちなみに俺の家に美味しい梅酒もあるよ」
お会計もしてくれて2人で一希さんのマンションへ移動した
え、ここって都内でも有名な高層マンションだよね?!
部屋に入るなり一希さんの顔が近づいてきた
やば!キスする流れだよね?
さっき何食べたっけ、臭いの食べてないよね
うわー、やばい
「ユリさん俺もう一度あのキスがしたい
もっとユリさんに触れたい…だめかな?」
「私も触って欲しい…んん」
「やば…なにその顔めっちゃそそる」
どんどんキスが深くなり舌が絡み合って頭が真っ白になりふわふわする
次第に足に力も入らなくなってきた
くちゅくちゅとした音が響いて、その音を聞くたびにもっと触れたい触れて欲しいという感覚が迫ってくる
そのまま寝室へと移動した私たちはどちらともなく洋服を脱がしあう
お酒がはいってるせいかふわふわして、一希さんが触れたところがどんどん熱くなってくる
「ユリさん綺麗だ。もっとユリさんの全部が見たい。全部、ユリさんの全部がほしい」
「やあ…一希さん…一希さんの全部が私も欲しい」
「ユリさん、もう入れるね。痛かったら言ってね。ああやばい…きもちいい」
「うん、きて…んん」
「大丈夫?俺もうユリさんに入ってるだけで幸せだからこのまま挿れててもいい…?」
「うんん、動いて…?一緒に気持ちよくなりたい。」
「くっそ、ごめん。ゆっくり動くから痛かったら教えてね?ありがとう、本当に幸せだ」
一希さんのが私の中に入っている。すごく熱いし、カリの部分が動くたびにゴリゴリと中をえぐるように動く。痛い…
でも嬉しい…さっきまで痛かったのにだんだん気持ちよくなってきた
そこからなにも考えられずひたすら一希さんに抱かれた
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます