2章 第1話 想い

なんか明るい… ……!!

目を開けるとまだ一希さんは寝ていた

寝顔めっちゃ可愛い…!天使なのか??


寝ているはずの一希さんは腕の中にもう一度私をすっぽり抱きしめる


「ユリさんおはよう…そんなに見られると恥ずかしいです」


きゅんです。これは朝からやばい

クールそうな一希さんのその顔やば!

語彙力が著しく低下するのは仕方ない。こんなにイケメンを朝から拝んで正常でいれる人間がいるのだろうか、と考えながら観察する


彼は視線を感じたせいか頬を赤らめて私の頭に顎をのせてしまい顔がみえなくなってしまった


「おはようございます。なんか幸せだなって思ってついつい見惚れてしまいました…」


「ユリさん今自分がどんな顔してるかわかってますか?あー。幸せです。


ユリさん順番が逆になってしまったのですが、俺と付き合ってくれませんか。」


まって聞き間違い?

まだ夢の中にいる?

こんなイケメンと付き合えるの?


「一希さんすみません、もしかして私まだ眠ってますか?

少し頬をつねって貰うことは可能でしょうか」


「俺は好きな人の頬をつねるような男にはなりたくないから、身体に聞いてみるとしますか?」


一希さんがにこにこしながら迫ってくる

あ、これは現実だ。

そしてやばいこのままだと休みが抱かれて終わるのでは…?


結局お昼まで仲良くベッドでいちゃつきお昼はアプリで出前を頼む事にしてまたいちゃいちゃして夕方になった


一希さんってもしかして絶倫ってやつなの?

何回やっても気持ち良過ぎて今日死ぬ程イったし一生分した気がする


当初の目的であったチェリーに会えたのはお昼ご飯の時で、ようやくゆっくり遊ばせてもらったのは夜になってからだ


この付き合った日で出会って1ヶ月ちょっと経っていた



————————————————————

一回区切りたかったのですが、皆さんがやってる何章とかのやり方が分からず題名のところに打ち込んでしまいました。


1人だけでも誰かに読んでもらえたらなーっと自己満足で打っていたのですが、4人の方がフォローまでしてくれた事に泣きそうなほど嬉しかったです。


こんなお粗末な小説と読んでいいかわからないものですが、お付き合い頂けたら嬉しいです。

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