『世界で一番愛しい君に』過去編2
0 プロローグ
あの日のことは忘れない。
君に告白して、両想いになれた日。
どんなに嬉しかっただろう?
よく朝まで話したよね。
いつから俺たちはこんな風になってしまったのか?
大事にしていたつもりだった。
望むことならなんでも叶えたいと思った。
だって君は俺にとって初恋だったから。
どこからやり直したら、元に戻せるのだろう。
掛け違えたボタンに気づけたなら、ずっと傍に居られた?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。