-2- ※暴力表現有
付き合ってから2週間が経った。
初めて彼の家にお呼ばれした。
気持ちはいつもより高まっていた。
どの服を着ようかな…とか思いながら準備していた。
2時間早く彼の家に向かっていた。
彼の家に行く前に買い物をしようと思って。
でも私はあるものを見てしまった。
彼が、他の女と手を組んで歩いているところを。
私は何を思ったのかわからない。
ショックだったのかもしれない。
でもなぜか、吸い込まれているような感覚になって。
足が動き出した。
そう、彼の家の方に。
泡のように脆い恋心 @o-fuyu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。泡のように脆い恋心の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます