第13話 皇太子③
私は水の下級精霊ウンディーネを召喚した
「初めまして!私ウンディーネ!」
「私はレスティーナ。ウンディーネ、お願いがあるんだ。」
「なんなりとお申し付けを!」
「この者の身体から記憶を読み取ってください」
「わかりました!」
その読み取った記憶を見たら
「酷い…」
「…うわあ」
この時1度目の人生を思い出していた。
「殿下、私達の屋敷に来ませんか?」
「でも、俺がいなくなったら…」
…うーん。
『エードラム交代』
『はいよ』
「では殿下、私が分身しあなたの使用人として暫くは見守りましょう」
「? う、うん。」
「アンダイン」
「初めましてレスティーな。一体どんな御用でしょうか?」
「ルーカスの近くに怪しい奴がいたら全て片付けてください」
「分かりました。」
そして怪しいものをどんどんとっ捕まえ
「皇太后の仕業か?答えろ」
「…」
ずっと黙ったままで答えもしない。
「…答えて」
ルーカスが言ったら急に喋りだした。
彼の瞳が輝いた。覚醒したのだ、リファレンスに。
「すごい!貴方リファレンスに覚醒したじゃない!けれどまだ、バレる訳には行かないわね」
「貴方強くなりなさい。誰もが膝まづくぐらいに。」
『よし!ここはラジエルだな!』
『分かった』
「私があなたを強くしてあげる。ただしずっとでは無いから1ヶ月で今からやること全てマスターしなさい」
「わ、わかった!」
そして基本なことを色々教えた。そしてエドの知能とラジエルの力をフル活用した。
「…ルーカス、私他に参考になる資料があるか探してくるよ」
「分かった。レスありがとう」
私はそう嘘をつきお父様と皇帝陛下の元へ瞬間移動した。
「レス?!なんでこんな所に!?」
「オリヴァーなぜお前の娘がここに…」
私は本来であればまだ兄弟にしか使ったことがないテレパシーを使った。
『申し訳ありません。外に誰かいるのか分からないのでこの状態で話させて頂きます。』
『?!これは、前にレスが言っていたよく兄弟と使っている力だな?』
『陛下、この力のことはまたいつか話します。それまでは他言無用でお願いします』
『一体どんな用でここに来た』
私はルーカスのことについて話に来たのだ。
『第1皇子、ルーカス殿下についてのことです。』
『ルーカス?何かあったのか』
『彼の身が危険です。皇太后様から虐待、暗殺者など色々な目にあってきました。そしてあなたに言うなと脅されているとも聞きました』
そしたら皇帝陛下は静かに怒っていた。
『どうやらアイツは私を殺そうとしただけではなく俺の息子にまで手を出したか』
案外ちゃんと子供思いじゃないか。
『なぜ私がなぜこんなことをするのか気になりません?』
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私、まだ学生なものでテスト期間だったんですよ。
なので暫くは投稿できてませんでした。
投稿日は不定期なのでまたしばらく投稿できない時はまたお知らせします(˙◁˙ )パァ
濡れ衣を着せられた咎人は幸せになりたい ぷいぷい @08035845717
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