第8話 雨上がり
夜来の雨の後
朝日を照り返す木の葉の雫が
キラキラと美しい
向こうの山では
真っ白な霞が
山々を包みながら天へと昇って行く
この美しい世界は
愛に満ちている事を
誰が知るのだろうか
空を渡る虹は
空を見上げた人にしか見えない
目で見るのではなく
耳で聞くのではなく
感じた心が無を求めている
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます