カオリというキ○ガイ〜久しぶりにイオリン見たら我慢できひんかってん?

※この物語はファンタジーではありませんが、正しい知識は一つもありません。関西弁も適当です。ご注意下さい。


『イオリンは本気ガチ


 最近、ガチってお笑い芸人が使ってからつこてる奴がぎょうさんいるんや。

 しかしな、ワイの知ってる本気ガチはイオリン一人やな。

 イオリンだけや、幼馴染、後輩、美少女、ツインテール、全てを網羅したワイを生徒や担任がいる廊下で本気でパウンドしょったんやで?


 それに知られてないんやけどな、体育館で襲いかかった時なんてな?腕ひしぎ十字固めしようとしたら、そのまま体育館の壁を殴りつける様に脳天ごと壁に叩きつけられたんやで、まるで気分はパイルバンカーやな。

 流石や…脳震盪起こして意識が混濁してしもた…なんて思っとったらなんとな!?

 体育館のギャラリー言われる高いところあるやろ…あそこから身体が動かないワイに、タイガードライバーしょったんやで?

 思い出しただけでチビるわ、パウンド来いやとか、骨は折れても心は折れへんでと自負していたワイは生き恥晒したんや…


『た、高い!身体動かないの!コレヤバいってイオリン!許ひてぇ!もうしませんっ!君付けしましゅから!イオリ君!やめっ!死んじゃう!ㇶィッッ!?』

『うるせぇっ!テメーなんべん言ってもやるじゃねーか!』


 実は落としたのはマットの上でしたとドッキリ仕掛けられて無様晒したワイ…


「ヒイヒイ、タスケ!たすけ!ヒイッ………」


 無様に許しを請い、落下中ウンチとオシッコ漏らして、落ちた時に自分の糞尿が顔に付き、糞尿を擦り付けながら落ちた場所がマットと気付かず本能的に這いずりながら逃げようする、負け犬っぷり…


『ハッフッハッフッハッフッハッフッハッ……』


 死んだと思ったし、心も折れ、鼓動が激しくなったんや、そしてイオリンの顔を見た時………


「イオリ君が!!ワイを壊したんや!責任とってーやっ!ワイを壊してーなっ!はよ!さぁはよ!」


 壊れてもうたんやろな…全裸になってな?イオリン襲ってもらおうと思ったんやけどイオリン逃げてもーた…なんでやねんな。


 それからや…なるべく全裸まがいの格好でイオリンに近付くようにしとった。お姉なんてカンケーあらへん。やったるでしかし。


 ワイはイオリンのチ○コ骨を本気でねらとるで?

 姉やん、きぃつけぇや、恋のライバルはワイ、カオリっちゅー事を覚えとき?


 しかしイオリンが卒業して…それから1年間、ワイは完全に忘れとった、既にイオリンから牙を全部へし折れてもうたんやろな。 

 柔らかいパウンドケーキとかしか食べれない口にされたんやろな…平和な女子高生生活をエンジョイしてもーたんや…


+++++++++++++++++++++++


 なんか勝手に家に入っとる侵入者おるからぶっ殺したろと思ったんや。

 正直言うよ、イキッとったわ。


 背後とったらスゲェ圧の強いブツブツ言うイオリンがおった…1年ぶりぐらいやな…ゴクッと生唾飲んだ。後、ちょっと濡れてもーた。

 だってそやろ?家の中に三メートル級のクマが侵入したとしてみぃや…誰でもそうなるやろ。


「あれぇ?イオリ君だ!?久しぶりっ!?」

「ウオオオオオオオぁっッッッ!!」


 震えがバレないように…関西弁でてもーたらバレるで…なるべく普通に…気さくに声をかけたのに…スゲェ声や!?ひとんち勝手に入って来て雄叫ぶってもう化け物の所業やないか…オシッコ漏れた…


「急に大きな声出さないでよ(笑)お姉に用事?」

「ま、まぁそんなとこかな?カオリは、げ、元気か?」


 必死に平静を装う…なんか喋ってないと気が狂うてしまうで…お姉は雑魚のくせになんであんな普通に接せれるんや…それにこの化け物は何でそんなどもって不審な動きを…このモンスターは普通にでけひんのか?こんなん…猛獣やないか!?何をするき気や…まさかワイを犯す気で!?いやイオリンは本気ガチや。ウチの家族全員犯す気やな…イオリンなら親父ごと行くやろな…


「ハハっ!元気だよ!いやーイオリ君は相変わらず格好いいねぇ♥今度友達がメンズの服作るからさ!モデルやってよ!ねぇ〜お願い♥」

「わ、わかったわかった!また今度な!」

「そうやってすぐ逃げるから!帰りに私の部屋寄ってね♥」


 ペラペラ口が…狂った関節馬鹿と言われたワイが今や必死にご機嫌どりやで…次やり合う時が来たら…その時は思てたのに…ずっと心は逃げてたんやな…勝てへん思ったから…技の練習も適当…ギャル友達とケラケラ笑う毎日にワイは逃げたんや…そんなワイを…滅茶苦茶に壊しにきたんや…関節をバラバラに、骨を全部砕きに来たんやな…そんな事思ってたらちょっとドキドキしたで…いやもしかしたら…これが恋なんか?…


 とりあえず自分の部屋に逃げた…ドアを締めた途端に腰抜かして漏らしてもーた…震えが止まらへん…心臓の、鼓動が早い…どーする…どーする?…ちょ、まちーや…わざわざうちに来る言う事はワイに会いに来たんやな…すると…ウチを試しに来たんか?…め、メス奴隷か…そやな…裸で最初に襲ったんわウチや…そして…今でもイオリン好きやわ。認めたる。ちょっと乙女になるとウチゆうてまう。


 そうと決まれば速攻や!ワイは知っとんやで、イオリンの…男の秘密…

 ポコチンと言われる硬くなる骨が股間にあるんやて。

 で、最高の気持ち良いバトルをすると、中から白い骨がビュッと出るんやろ?エロい動画見たら骨が飛び出すシーンはZ指定なんやな、モザイクかかっとったけど。


 あの股間の飛び出す骨を、ワイら女達の股の穴に入れると子供が出来るんやろな、んで骨が成長して子供になる…と。人間って不思議やな?

 友達に骨を受け入れるならイオリンやろな言ったらな。


「な(笑)カオリwマジで?w骨wwウケ(入れ)ルwww」


 って応援してくれとったな…そやな…今日がその日なんやな…ヨシッ!やったるでっ!


 お姉の部屋見たらもう速攻終わっとったわ。淫乱お姉でも即死かぁ…ワイなんか初めてやで?どうなってしまうんや…

 おや?パンツ落ちとる、イオリンの…パンツや…

 気付くとそれはまるで何千年も前からキマッとったんやろな…極自然に被ってもーたんや。

 そして…2つの穴から昔やってたツインテールを出す…変身ヒロインの気持ち、わかるで?あぁコレはキマっとったな、ガンギマリや。

 力が湧き出るんや!こりゃ全盛期超えとる!

 パンツを被り首元を犬の鎖で取れないように固定する、全裸になりニーハイソックスを履いて完璧や。もう何が何だかわからんっちゅーこっちゃな!


 さぁっ!やったるで!


 しかし…イオリンは強かった…なんやねん…謎のパワーは反則やで。

 ワイの股間を激しく責めるんや…何や知らんが身体が操られとる…力が抜けたと思ったら入り過ぎて、背中が丸くなったとおもったら急に弓なり、まるでワイがコントロール…まさかボーンコントロールの上位互換、ボディコントロールやないか!?死ぬでしかし。


 あぁ終わりやな…と思たら勝利の雌豚がウチに嘶いたんやわ、ブヒィッ!って。

 目の前見てみぃと…


―――目の前の ポコチン 折ったら 死ぬで―――


 黙っとれや!豚ぁ!ウチはイオリン愛しとるんやっ!殺すかボケェっ!

 でもな、そのかわり骨貰うでぇっ!♥

 

 ウチのワンナイトボーンっ!見したるわぁっ!



※Q、果たして彼女の恋と骨はどうなってしまうのか?

A、どうにもならない

 

 

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