【恋の短文シリーズ】イオリとシオリ〜性癖が酷すぎて人生どうでも良くなった男と前世サキュバス認定されてから公序良俗絶対厳守女の二人が幼馴染で恋人だった場合
襲われたイオリ〜関西弁骨竜巻女・カオリことタフマンレディ(妹)
襲われたイオリ〜関西弁骨竜巻女・カオリことタフマンレディ(妹)
「さぁイオリン!一生一緒に
このクソ関西弁、カオリだ。乙牌、少し筋肉質な身体つき、そして声。興奮すると出る謎の関西弁!
馬鹿のカオリは裸体、一生失神してる奴は大体死体。
それはともかく、このクソガキを離さねば!
俺は中学時代、イオリに襲われて逃げれた試しが無い。コイツはとにかく、締め技、関節技を遠くから走ってきて突然かけてくる。
何が困るって加減が出来ない。
何が加減が出来ないって他人にも自分にも出来ないんだ!相手の骨が折れるまで、自分の骨が折れるまで、気絶するまでやめない。
だから中学時代に道場を破門、そんな奴は破門が正しい。
俺がいなくなってから陽キャグループでファッションに目覚めたって聞いたのにぃ!
中学時代は何度煮え湯を飲まされた事か…
『イオリンは
意味不明だが、中学時代、あまりにしつこいから一度本気で顔面殴るぞと脅した所、
『よっしゃ来いや!ヒ○ソンVSヒ○ードル!夢のドリームマッチやな!?ポンコツパウンドきいや!』
俺は煽りに負け、中学の廊下で後輩を、かわいいと評判(外見だけ)の隣に住んでいる幼馴染のカオリの顔を、バスケで鍛えた180近い俺が170無い程度のカオリを三角絞めされた状態で上からパウンド(殴り)しまくった。
『イオンッ(ゴッ)最高ッ(ゴッ)わらひ(ゴッ)イオッ(ゴッ)しゅき♥(ゴッ)どこにも(ゴッ)イカ(ゴッ)ないで♥(ゴッ)』
『うるせぇっ!イ○ンが好きかなんてきいてねぇっ!』
俺が落ちる前にカオリが気絶した。
顔がアン○ンマンみたいになったカオリは、気絶寸前に『イオ…リン…一生…追いかけ…る…』と言われ、恐怖した。
あまりに猟奇的な事件だが、幸い評判が最悪のカオリを気絶させた事で、後輩にも同級生にも英雄扱いだった。
何故ならカオリが関節技の標的を無差別から俺のみに絞り始めたからだ。
そして今、過去の
だか…大人のやり口を見せてやろう…俺は素早く後ろについているカオリの口と尻の穴に指を引っ掛けた。
「なっ!?♥」と驚くカオリに間髪入れずに時計回りに回す!
「なんかヤバイでコレ!しかし!あまあまや!」
危険を察知したのか身体は密着した状態で俺の足側で移動した時に目があった。
凄まじい熱視線…というかイッてるな、目が。
だが収穫はあった。奥手と言われるカオリに性的な穴・衝動は特効のようだな?
まぁ高校生で尻の穴が開発されてたらヤバいが…
「カオリ…俺達も、もう高校生だ。やめないか?」
「カオリ?ちゃうちゃう、うちはタフマンレディや!それにしてもお尻とは…♥お尻♥」
よく見ると俺のボクサーパンツの前開きから顔を出し、両足が出る所からツインテール風に髪を出しているカオリこと、タフマンレディ。
脳のシワが小学生から一つも増えてない。
「さぁはじまるでぇ!骨竜巻の一周年や!」
一年ぶりが一周年になっている馬鹿が動いた!
後ろではシオリがV字開脚のまま魚肉ソーセージを咥えフガフガ言っている。まるで格ゲーのステージだな!
【骨竜巻】が来るぞ!
カオリが破門になった原因の技だ。
単純に漫画の技をパクって漢字にしただけの技で、カオリは足で相手の首を、腕で片足をロックする。
そしてそのまま身体を捻り竜巻の様に相手の相手の関節をズタズタにする技だ。
何が恐ろしいって漫画では技の使い手は関節、骨をコントロール出来るので相手の関節がズタズタになるのだが、カオリは普通の人間なのでそんなことできない。
だから捻る側のカオリが先に関節が決まり骨が外れる・折れる。だけど馬鹿だからそのまま捻る。
相手は先にカオリの関節がイカれる、骨が外れた感触や音、悲鳴を聞いた後に、それが自分に来るという相手のメンタルも自分の肉体も同時に殺す、それを何度でもやるという猟奇性が恐れられる所以であり、ある意味カオリ・オリジナルだ。
立ったまま69の体制になったかと思えば即座にあぐらをかくような形で首に足を巻きつけロックされる。
このまま勢いをつけて両手で足に絡みつくのだが…させないっ!
「高校級のやり方!見せてやらぁァッッ!!」
俺はもう、全力でカオリの香り、オソコの香り立つ場所にむしゃぶりついた。匂いと味に取り憑かれた俺ならでは…見えなくてもシオリと同じDNA(ではないが)なら即座にむしゃぶりつける。
俺の顔に股を当て、あぐらをかくようにロックしてるカオリは逃げられない。
「いっ!♥イオリンッ!♥ごリェは!?♥アッ!?♥にゃに!?♥こりぇっ!?♥」
「骨竜巻破れたり!お前の負けだっ!」
完全に捻りが止まりビクビク痙攣するカオリ…後はこのまま…どうしよう…?
「までゃやっ!♥この股間のっ♥ほにぇで♥ほにぇたちゅまきやれぇっ!♥」
かかったな…俺の罠に…
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