【恋の短文シリーズ】イオリとシオリ〜性癖が酷すぎて人生どうでも良くなった男と前世サキュバス認定されてから公序良俗絶対厳守女の二人が幼馴染で恋人だった場合
誘爆のイオリ〜夜呼ぶって事は別れ話かそういう事かも知れいないのに何で〇〇プンプンさせてくるの?
誘爆のイオリ〜夜呼ぶって事は別れ話かそういう事かも知れいないのに何で〇〇プンプンさせてくるの?
「昼間…酷い目にあわせて…泣かせて…シオリは早退しただろ?辛かったろ?…お前が良くても…俺が嫌なんだよ…お前みたいな可愛らしい女の子を…」
俺は…正直に告白した…俺がまだ、まともだった時…シオリは運動はそれなりだったけど勉強は出来て愛嬌があり、街では芸能事務所や読者モデルのスカウトや、アイドルオーディションを薦められる程人気者だったと聞く。
直接は聞いてないが、クラスの奴から聞いた…
確かに昔からシオリは妹とあわせてお洒落だし可愛いんだろうなと思った事は多々ある。
幼馴染の欲目かと思ったら世間も同じ目で見てるって事だ。
当時は俺も、だったらバスケ頑張って釣り合う男にならなきゃな!と自分に発破をかけたが…それがごらんの有様だよ…
俺の劣等感がビンビンに刺激される…俺なんて中学ではちょっとバスケで活躍したものの、高校に入れば井の中の蛙…スタメンにはなれず実力は伴わず、最後はバスケ部員の汗や臭いが嫌すぎて引退だ…ひでぇ終わり方だ…本当に死にてぇよ…シオリに更に本音も漏らす…
「それにな…今日も…よく聞こえなかったけど『駄目』とか『イヤ』って言ってたろ…俺のせいとはいえ…好きな人に言われるのは…やっぱつれぇよ…」
言ってて少し涙が出てきた…まるでシオリのせいみたいな言い方で…まったく不甲斐ない…こんな事言いたくないが…正座を少し崩して黙って聞いているシオリ…さぞ幻滅しただろう。
よく見るとイオリの額や鼻の下に汗が…さっきちょっと泣きかけたのか、目端に涙がちょろっと出ている…クソ………何でこんな時に…
襲いてぇ!…味わいてぇ!…情けねぇぜ!…俺は…これ以上悲しませたくないと誓ったばかりなのに…欲望に火がつくと途端に気になり始める…さっきからシオリが汗臭いし…それに何か生臭い?
よくわからないけどメスの臭いというのか?
「待って!違う…それは違うよイオリ…聞いてイオ…あっイテテッ」
苦悩しているとシオリが語りかけながら、正座から立ち上がろうとした。しかし足が痺れていたのか、そのまま後ろの壁に倒れた…俺に向けてM字開脚の体勢になった。
今のシオリの格好はとても薄い生地のストレッチジーンズにキャミソールだ…よく見たら股部分濡れてねーか?まさか…トイレを我慢している!?
また俺はやっちまったのか!?いつも自分の事ばかり…自分が本当に嫌になる…
「ごめんシオリ、トイレ行ってキレイにしてこいよ…」
「違っ、コレは…その、気にしないで♥ね、ねぇ…イ、イオリは今、何がしたいの?」
股を隠しながら出したヤ〇〇トを吸うように飲むシオリ…これ以上は可哀想だ、早く家に帰してやりたい…嫌われる為に…致命的な事を言うしかない…
「今は…シオリのタイトなジーンズに捩じこみたい…俺の頭を…終わってるだろ?卒業まで約束も守れない男だよ、俺は…」
シオリがブッと噴き出し乳酸飲料を鼻と口端から垂らした!?そして俺から視線を外した!?
くうぅっ!馬鹿野郎!お前が悪いんだぞっ!俺の前でM字開脚したまま臭い!液体!そして視線を外したっ!
俺はとうとう辛抱たまらず突進してしまった!
ダンッ!と、両手ドアドンで顔を上げた時、既に頭部が逃げ場を失った事に気付いたシオリが悲鳴を上げた!
「ウヒィッッッ!?♥」
そのまま勢いで舌を鼻の穴に捩じ込むっ!まずは乳酸飲料の鼻水を出す、そのふざけた鼻の穴を掻っ攫ってやる!
「フゴゴゴッ!♥フゴゴッ!!♥♥イアッ♥イッグッ」♥
余りの出来事に抵抗らしい抵抗を見せないシオリ…鼻を塞がれてるからか豚の様な鳴き声をあげる…鼻の穴を舌で存分掻き回し、今度は口周りをベロベロした後、頭を押さえつけて耳穴ドリルしながら言い捨てたっ!
「しょっぺえ鼻水と汗だなっ!?お前は行列の出来る塩ラーメン屋かよっ!?それともその声は豚骨か?この豚っ!更に言えば全身クセェっ!閉店しちまえ!このクソ飲食店が!この汚臭女、汁女優かよっ!」
「アッ♥ギア♥モッロ♥モッロシェテッ!♥コロバッ♥コロシェフ♥」
汁女優って何だ?
いや、俺は何でこんな事しか言えないんだ…もうシオリは日本語喋れてないじゃないか…しかも押し倒してしまっている…早く!早く俺を見捨てろぉ!ビンタでも蹴りでも良いから俺を拒絶しろ!シオリぃっ!!
ふと下半身を見ると俺と足が絡まっているが真っ直ぐに伸びた足の付根では両手で股を隠すようにながら必死に抑えつけている…力を入れ過ぎて手が小刻みに震え、腰がガクガクと揺れている…
そして漏らしたんだろうな…床がビチャビチャだ…そんなに貞操を失う恐怖を味あわせてしまったのか…クソっ!俺はクソだ!
素早く身体を離し壁を向きシオリに背中を見せる!
「スマンっ!また…きょ、今日は帰ってくれっ!理性的に話し合える気がしない!本当にスマン!でもさっき言った話…考えといてくれ…」
「フゥフゥ♥…みゃた…シュンドメ♥…わらひは♥…じぇったい♥…わかりぇないから!♥…」
なぜそこまで別れるのを拒否するのか…まさか何かあるのか!?
もしかしたら既に第三者にNTRされ、俺の脳破壊のタイミングを見ているのかもしれない…恐ろしい…
※つつく
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